「ポケモンにいそう」ツイッターで飼い主さんにこう例えられたのは、黒猫の「モア」さん。

 投稿された写真を見ると……そこには鋭い目つきで前方をにらみ、しっぽの毛を大きく逆立てて立つモアさんの姿が。これは確実に「あく」タイプ持ちだ……!

 現在1歳になるモアさんは、生後3か月の時に保健所から飼い主さん宅に迎えられた元保護猫。そのため、とても怖がりな一面がある一方、飼い主さんに対しては家の中をついて回ったり、名前を呼ばれると元気よく返事をするなど、とても明るい性格です。

黒猫のモアさん

 そんなモアさんのチャームポイントは、何と言っても長くてゴージャスなモフモフしっぽと黄色い瞳。特にしっぽは、子猫時代と比べてさらに毛が長くなり、これまで以上に目立つようになりました。

チャームポイントは大きなしっぽ

 当時はキッチンベンチの上で、ご機嫌な様子でしっぽをフリフリ。そのフワフワ具合がさらに強調されていたため、「これはシャッターチャンス!」とにらんだ飼い主さんがパシャリ。写真に写った愛猫の姿に、ポケモンらしさを感じたようです。

 投稿の返信欄には「ゾロアっぽい」「伝説ポケモンの雰囲気」といったコメントや、「あく/でんき」「フェアリータイプかも」など、タイプを予想する声が多く寄せられており、多くのポケモンファンらの想像を掻き立てている模様。

 ちなみに飼い主さん自身ももちろんポケモンは履修済みで、お気に入りは「ブラッキー」なのだとか。このまま大切に育てていれば、夜のうちに進化したりして……?

<記事化協力>
黒猫のベアモアと飼いさん(@bearmoablackcat)

(山口弘剛)