独身時代に当たり前のようにあった自分のための時間。子どもが生まれると、自分のことはつい後回しになってしまいがちで、自分の時間がどれだけ貴重であったかを実感します。

 ツイッターユーザーの「ミリちゃん@夫婦のこと、子育てのこと」さんは、もうすぐ3歳を迎える女の子のママ。コーヒーを何度温めても飲むことができない「子育てあるある」をツイートしました。

 投稿の内容は、「コーヒーを飲もうと思って淹れてる間に子どもに呼ばれる→相手してその後戻って来たら冷めてる」。共感しかない子育てあるあるですが、ツイートはさらに続きます。

 「しょうがないからレンジで温め直してる間に子どもに呼ばれる→ひと段落して気がつくと、温めたはずのコーヒーがぬるくなっている」。いつまでたっても温めるだけで飲めないコーヒー……。温めなおすうちに、コーヒーの味も変わっていってしまいそうです。ツイートの最後は、「もう本当のコーヒーの味を忘れました」で締めくくられています。

 この投稿には「子育てあるある、超わかります!!」、「あるあるですね」など共感の声が。他にも、「温かいご飯が食べられなかった」「麺類は伸びきってしまう」などの体験談が寄せられています。

 ミリちゃんさんは、毎日コーヒーを淹れるものの、愛娘の「一緒に遊ぼう」、「抱っこしてー」、「帽子取ってー」などの些細な用事で、淹れたてのコーヒーが飲めないことがあるとのこと。

 時には、特に用事はないのに呼ばれてしまうこともあるんだとか。まだまだ小さな3歳の女の子。ママがキッチンへ行ってしまうのを、引き止めたいという思いがあるのかもしれません。

 普段冷めたコーヒーを飲んでいる分、パパがいる週末に座ってゆっくり淹れたてのコーヒーが飲める時間はミリちゃんさんにとって貴重なひととき。「子どもや夫と触れ合う時間の次に幸せを感じますね」と語っています。

<記事化協力>
ミリちゃん@夫婦のこと、子育てのことさん(@resmiselect_365)