糊を使わないポケモンの切り紙アートを制作し、SNSで公開するファン活動を行う「きりがみパパ」さんが、新たな切り口の表現方法で注目を集めています。

 それは自身が制作したポケモンの切り紙作品と、屋外の情景を融合させてアートに仕立てるという手法。自然に溶け込む蛾のポケモンたちは、実際にそこに生息しているかのように錯覚してしまいます。

 今回投稿された写真には、モルフォン、ガーメイル、モスノウ、ウルガモスの4匹が写っています。切り紙とは思えないような作品の出来栄えはもちろんのこと、色鮮やかな季節の花や葉と共に佇む様子には、思わず見とれてしまうほどの美しさを感じます。

 これまでは基本的に屋内で作品の撮影を行っていたきりがみパパさんが、屋外での撮影を始めるようになったのは6月頃から。カメラや写真のことを本格的に勉強し始め、その流れで切り紙のポケモンを外で植物と一緒に撮影してみようと思い付いたのがきっかけでした。

初めて切り紙ポケモンと撮影した作品

 その思惑は見事に当たり、まるで生きているかのようなリアルさを醸し出す作品に。以来、屋外での撮影も積極的に行うようになり、今回は自身の好きな蛾をモチーフにしたポケモンを4枚まとめて投稿したそうです。

 中でも特にお気に入りと語るのは赤い葉っぱと共に撮影したウルガモス。当時、撮影できそうなスポットを探して散策していたところ、赤い葉を一目見た瞬間にウルガモスを連想し、そのまま撮影を行ったのだとか。

ウルガモスと赤い葉は相性ぴったり

 3万件もの「いいね」が寄せられた投稿への反響に対しては「一度公開した作品も、自然の中で写真を撮ることで違った魅力を出せるなと今回感じました」と語るしたきりがみパパさん。

 今後もこれまでとはひと味違った作品の見せ方で、多くのポケモンファンたちを驚かせてくれることでしょう。

<記事化協力>
きりがみパパ 切り折り紙さん(@PKirigami)

(山口弘剛)