一般的に「小型犬」に分類されるポメラニアンですが、3歳のぱるくんは、体重は7キロを誇る「でかポメ」。

 やや大きめサイズということもあり、抱っこの際は飼い主さんの上半身が隠れてしまいます。

 「トリミング前と同じ感じで撮ってみたけど、もふもふじゃなくてもデカいことが判明しました。やっぱり人間の上半身隠しちゃうデカポメちゃんでした」

2か月に1回の頻度で行っているというトリミングに合わせて、飼い主さんがこの日Twitterに投稿した1枚の写真。

 カット直後の愛犬を見てもらおうと撮影したそうですが、写真に写るのはご満悦な表情のぱるくんが主。手前に写る腕で、飼い主さんが抱きかかえていることが辛うじて判別できます。

 ちなみにこの日は、秋の換毛期に合わせてのトリミング。投稿前日には、「ビフォー」のぱるくんが紹介されていますが、モフモフした毛が飼い主さんの腕にかかっている以外はほぼ同じ構図。

秋の換毛期に合わせてのトリミング。

 当事者も改めて驚いた1枚には、リプライ(返信)欄でも同様の反応が。それでいて、口角をあげてご満悦なぱるくんのでっかわいい容姿に癒やされる方が続出しています。

 やや個性的な姿のぱるくんですが、中身はザ・ポメラニアンなわんこ。よく食べ、よく遊び、よく寝るという大変規則正しい生活を送っています。毎日のお散歩で1時間以上歩いても、家では走り回っているほど体力も無尽蔵。

体格以外は「ザ・ポメラニアン」なぱるくん。

 ただし、やや大きめサイズなため、様々な場面において、飼い主さんの体力が限界を迎えやすいのが難点。ひっかき傷も絶えないそうです。

 「でもいいんです。可愛いので」

<記事化協力>
でかポメのぱるさん(@pomepal)

(向山純平)