1人外食、ひとりめし、おひとりさま……。どれも1人で外食をする意味を含む言葉ですが、Twitter上では「1人外食力」というワードが話題になっています。

 新潟県にある行政書士法人 井口事務所の公式Twitterは10月20日、「1人外食力」に関する友人との1コマを紹介。1人で外食をする時に行けるジャンルの限界について語り合ったそうです。

 井口事務所に取材したところ、Twitterを運営する広報担当者は「ファミレス・回転寿司・焼肉屋・ビュッフェ(バイキング)」のうち、ファミレスと回転寿司は1人で外食することは可能。他の友人は「回転寿司だけなら行ける」という人から「バイキングのなかでもスイーツバイキングには行けない」人まで、三者三様の考えだったそう。

 理由としては、「家族連れが多いと皆の目が気になる」「カウンターが無いと無理」などの意見があったとのこと。

 4ジャンルのほか、カフェやケーキ屋、ディズニーランドやコース料理が提供される高級レストランについても議論したそうです。

 カフェは敷居が低いと思いきや、友人からは「スタバの注文方法が分からない」という違う角度からの理由も。これには思わず筆者も共感してしまいました。

 コメント欄には「ランチなら行ける」「しゃぶしゃぶや焼肉はやることが多いから1人外食に向いている」などの意見が寄せられています。中には、「スイーツバイキングやカウンターのない居酒屋も、食べたいと思ったら行ける」といった猛者も。

 1人で外食に行けるジャンルの限界については、人それぞれ考えが異なる模様。自分がどこまでクリアできるのか、つい考えてしまいます。

<記事化協力>
【公式】|行政書士法人 井口事務所|《自動車登録専門》公式Twitter(@office_iguchi)

(一柳ひとみ)