コーギーのひなたくんは、飼い主のママさんが大好き。それはお迎えをする前から変わらず、当時の写真を見ても、抱きかかえられてうれしそうにしていることが表情から見て取れます。

 一方、もう一人の飼い主であるパパさんに対してはというと……抱きかかえられてなぜかしょんぼり。ママとパパであきらかな態度の違いを披露しています。

 ツイッターに投稿されたこの写真は、2年前飼い主さんらとひなたくんが初めてペットショップで対面した時の写真です。

 にもかかわらず、初回からなぜかこの差。ママさんには「神対応」なのに、パパさんには「塩対応」。その後の面会でも、パパさんに会えてうれしそうな顔はするものの、抱っこをされるとすぐにママさんのところへ行こうとするなど、塩対応ぶりは続いた模様……。

ママさんには神対応

パパさんには塩対応

 こうした対応の差は、さすがにもうなくなっているだろう……と思いきや、お迎えから2年が経過した今でも続いているのだとか。

 例えば帰宅時にパパさんだけが帰ってくると、玄関にママさんがいないか確認したり、一緒に帰宅をした際も真っ先にママさんのところに駆け寄ったりと、その差はどうにも縮まっていないようです……。

 一体なぜ、このような差が生まれてしまったのか?強いて言うならば、ママさんの方がたくさん遊んでいるとのことですが、「初めて会った時からなので不思議でしょうがないです」と2年の間ずっと首を傾げっぱなし。

 一方のパパさんも、「この野郎、そんなにママがいいのか~」と冗談っぽく笑って見せるも、やはり少し寂しげな様子であるとのこと。

 こればっかりは、ひなたくんにしかわからないことなので、どうすることも出来ないのがもどかしいところではありますが、いつの日かパパさんにも神対応になる日が来るはず……と、切に願うばかりです。

<記事化協力>
ひなたさん(@_hinataaaaaaa)

(山口弘剛)