人気漫画「ジョジョの奇妙な冒険」。これまでにも有志達によるファンアートが多数制作されてきましたが、こんな作品は初めて見ました!

 それは、作中に登場するキャラクター達をかわいくアレンジしたおにぎり。材料の種類は少量ながらもうまく特徴が捉えられているため、ファンならきっとどれが誰だかすぐにわかってしまうはず。グレートですよこいつはァ!

 おにぎりの作者は、ツイッターユーザー・Ms.茶さん。ジョジョ好きを公言しており、作中に登場する料理や、キャラクターをモチーフにしたお菓子作りなど、さまざまな形でその「ジョジョ愛」を表現してきました。

ジョルノと「あの」お茶

セックスピストルズのクッキー

 今回のおにぎりは、自身のツイッターフォロワーが100人になったことをきっかけに、「友達100人といったらおにぎりだ!」と童謡の歌詞から発案。

 また、作るなら自分好みのちんまりとしたデザインにすること、最後までおいしく食べられる量にすることを加味して、複数のキャラクターをかわいらしいおにぎりにアレンジするイメージが固まりました。

 材料は主に、黒い部分は海苔、黄色は薄焼き卵、紫はゆかりのふりかけ、ペッシの髪はブロッコリースプラウトを挿し、キャラクターの目は黒ごまで再現しています。一見すると複雑に見える同作のキャラクター達ですが、こうやってポイントを抑えれば、デフォルメしてもはっきりわかるものですね。思わず感心してしまいました。

ちんまりとしたデザインがかわいいおにぎり

 中でもMs.茶さんが一番のお気に入りと話すのは、ゆかりふりかけの服を着たジョルノのおにぎり。なんでも、今回のアイデアを思い付いた際に、真っ先に作ってみたのがジョルノだったそうで、他のおにぎりの始祖的な存在であるとのこと。なるほど、ジョルノだけ2つ作られているのにはこういう訳があったのですね。

 しかしながら、投稿にはなぜかペッシに対するコメントが集中。「ペッシかわいすぎる」「みんなかわいいけどペッシが全てを持っていく」と、頭にブロッコリースプラウトを挿しただけというシンプルな作りながら、その完璧な再現度は作品を見た多くの方が、「言葉」でなく「心」で理解できたようです。

ペッシのおにぎり

 こだわりがたっぷり詰まったおにぎりの見た目や、味についての感想をうかがうと「思った以上にうまくいった」と、Ms.茶さん自身も満足の行く出来栄えとなった模様。

 ちなみに、他のキャラクターを作る予定はないのか尋ねてみたところ、「まだまだ案はあります!これからもたくさん挑戦していきたいです」との回答が。数々の魅力的なデザインのキャラクター達が、シンプルなおにぎりのデザインにどのように落とし込まれるのか。作品のいちファンとしても、楽しみにしたいと思います。

<記事化協力>
Ms.茶さん(@Ms_Cha_revolve)

(山口弘剛)