身軽さは猫の特徴のひとつですが、成長段階の子猫だとこの限りではありません。

 スコティッシュフォールドのまろちくんは、ある日、部屋にあるソファを登れず立ち往生してしまいました。その様子を、飼い主さんが「のぼれにゃい」というコメントをつけてTwitterで紹介しています。

 ソファでくつろいでいる際に見かけて撮影したという1枚。そこには、ちょこんと顔を出してじっと見つめるまろちくんが。甘えん坊な性格もあってか、この日も構ってもらおうと、ソファを登ろうとしますが、上手く爪を使えずに立ち往生。そのため、その場でピョンピョンと飛び跳ねていたそうです。ちなみにジャンプ力も、ソファを飛び越えられるほどのものではなかったそう。

 「その姿がもう究極的に可愛くて(笑)」と、飼い主さんは撮影写真をTwitterに投稿。多くのTwitterユーザーにまろちくんの尊い姿を紹介することになりましたが、この写真は以前に撮影したもの。お迎えして4日目に、ケージの外から出すトレーニングの最中に写したものだそう。

 では、今はどんな猫さんに成長したのでしょう……と気になるところですが、現在のまろちくんもまだ生後2か月の子猫ちゃん。すくすく育っている真っ最中です。

現在生後2か月のまろちくんと、飼い主の1歳の娘は大の仲良しです。

 ちなみに、飼い主さんには1歳になる娘がいて、まろちくんとは、猫じゃらしなどで一緒に遊んだりするほどの仲良しさん。Twitterでは、「愛娘」と「愛息」の子育ての様子も紹介しています。

<記事化協力>
まろちの部屋さん(@marochi_317)

(向山純平)