「もしも、私たち人間の体の一部が動物の骨格だったら」をテーマに、動物の体の不思議を学べるリアル謎解きゲーム「ホネまで大ソウサク!スケスケ探し隊!」が「三井ショッピングパーク ららぽーと湘南平塚」にて開催されています。

 期間は6月1日から6月30日の1か月。価格は、謎解きキットとクリアファイル付きで税込1200円となっています。

 このイベントは、体感型動物図鑑「カメの甲羅はあばら骨」の映画公開(2022年内予定)を記念したもので、開催は今回が2度目。

三井ショッピングパーク ららぽーと湘南平塚

 購入のキットと、スマートフォンを手に、館内に散らばるヒントをもとに謎や暗号を解いて、図鑑を完成させる謎解きゲーム。プレイ時間は2時間程度で、親子でも楽しめるよう難易度は低めに設定されているそうです。

 「カメの甲羅はあばら骨」は、川崎悟司氏による新感覚の動物図鑑。動物の体を人間で表すとどうなるかを試みた斬新な内容で、図鑑のタイトルにもなっている「カメ人間」を始め、「ワニ人間」「フラミンゴ人間」などが、衝撃的なイラストとともに紹介されています。

カメの甲羅はあばら骨

 2019年12月の発売以来、SNSなど各所で話題を呼んだこの図鑑は、図鑑ジャンルでは異例の、累計発行部数3万部を突破。

 なお、「カメの甲羅はあばら骨」の続編として2020年には同著者の「サメのアゴは飛び出し式 進化順に見る人体で表す動物図鑑」が発行されています。

情報提供:株式会社ハレガケ