アース製薬は、虫よけ剤「サラテクト」の韓国ドラマ風Web動画「愛のサラテクト」を、4月28日からYouTubeで順次配信します。

 人気韓国ドラマでも共演した日野聡さんと潘めぐみさんが吹き替えを担当したり、韓国ドラマあるあるがたくさん盛り込まれていたりと、見どころ&つっこみどころ満載の内容となっています。

 「愛のサラテクト」(全10話)は、財閥令嬢スーアと護衛係サラ・テクトのラブストーリー。「命の危機に晒されたヒロイン救われがち」「涙を指でふきがち」「数年後に時間飛びがち」「奇跡の再会しがち」など、韓国ドラマのあるあるシーンが随所に散りばめられながら、ドラマが展開していきます。

「愛のサラテクト」(全10話)

 主人公のサラ・テクト役には人気特撮テレビドラマに出演した青木瞭さん、スーア役を小林涼子さん、イケメン御曹司のシム役を七瀬公さんが担当。

 さらに今回は日本人が役を演じているにもかかわらず、韓国ドラマの吹き替え版の雰囲気を出すために、人気韓国ドラマで吹き替えを担当した声優たちが数多く参加。

 日野さん(サラ・テクト役)や潘さん(スーア役)の他に、ベテラン声優の日野由利加さん(スーアの母役)が参加。さらに、韓国ドラマで悪役父子役を担当した、奥田寛章さん(シム役)と竹本和正さん(シムの父役)の再共演も見どころです。

 他にも韓国ドラマ風に近づけるため、韓国メイクを日本人向けに落とし込んだ「ハニルメイク」の考案者として知られる、ヘアメイクアップアーティストの石川ユウキさんがキャストのメイクを担当しています。

 「大人もハマる!韓国ドラマ 推しの50本」の著者である渥美志保さんも、身分違いの恋と三角関係を描いた「愛のサラテクト」について、「韓国ドラマの記号的なあるある、パロディがたっぷりと盛り込まれています」と太鼓判。

渥美志保さんも太鼓判

 激情型のサブキャラたちが登場したり、最終エピソードの「エンドロール」がこれまでの名場面集になっていたりするなど、「細部まで韓国ドラマらしく作られています」とコメントしています。

渥美志保さん「細部まで韓国ドラマらしく作られています」

 主人公でサラ・テクト役の青木さんは、撮影中に季節外れの雪が降り、気温が1度くらいのとても寒い中で叫んだシーンでは、「小林さんと2人で震えながら暖をとり、役に向き合い頑張りました」と裏話を披露。

 「韓国ドラマあるあると、サラテクトの効きめなどが、絶妙にマッチしているのも見所のひとつ」と言い、一からサラ・テクトを作り上げて楽しく演じたので、「たくさんの方々に見ていただきたいです!」と、視聴者にメッセージを送っています。

情報提供:アース製薬株式会社

(佐藤圭亮)