2021年に第1作の放送から50周年を迎えた「仮面ライダー」。その魅力を様々な角度から紹介するイベント「生誕50周年 THE仮面ライダー展」が、2022年に東京・名古屋・福岡ほか全国で開催されることになりました。解禁されたティザービジュアルと映像では、仮面ライダー旧1号のバックショットが印象的なものになっています。

 1971年にテレビ放送が始まった「仮面ライダー」シリーズ。悲しみと孤独を背負った等身大のヒーローが、悪の組織から放たれた怪人と戦うというフォーマットは、これまでのヒーロー像とは異なる魅力を放ち、昭和から平成、令和と作品が続いてきました。

 昭和・平成・令和と半世紀にも及ぶ「仮面ライダー」の歴史をたどり、色褪せぬ魅力を紹介する「生誕50周年 THE仮面ライダー展」は、来場者それぞれの「あの頃」を取り戻すようなイベントになるとのこと。仮面ライダー各作品と、シリーズを様々な切り口から紹介し、歴史と思いが詰まった展覧会になりそうです。

 開催の告知と同時に解禁されたティザービジュアルは、すべてのライダーの原点となった「仮面ライダー旧1号」の後ろ姿が夕日に映える撮り下ろしのデザイン。その背中は、これまでにくぐり抜けてきた数々の激闘を語りかけてくるかのようです。

「生誕50周年 THE仮面ライダー展」ティザービジュアル(縦)

 東京をはじめ、名古屋、福岡ほか全国で開催されるということですが、詳しい情報は2022年1月に発表されるとのこと。公式サイトのほか、公式Twitterアカウント(@kr50_exhibition)にて情報が発信される予定です。

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情報提供:東映株式会社

(咲村珠樹)