冷蔵庫にある飲み物をいざ飲もうとした時、ほんのちょっとの量しか残っておらず、「これだけ残すなら全部飲めばいいのに」とイラっとした経験はありませんか?ツイッターユーザーのむぎとろさん(@mugimugi_trr)もコップ一杯にも満たない残量の麦茶を見て怒り心頭の様子。

 「そろそろこの状態で冷蔵庫戻すの法律で禁止にすべきでは?」と写真と共にツイートすると、投稿には5万件近くの「いいね」と多くの共感の声が寄せられるなど、どの家庭においてもあるあるな状況だったようです。

 麦茶を少量残した犯人はむぎとろさんの夫。むぎとろさんが在宅勤務の朝、冷蔵庫を開けたところこの状態の麦茶を発見しました。

 むぎとろさん宅では麦茶の消費が激しい為、容器を2本常備しています。水出しで作っており、飲み終わったら洗って新たに麦茶パックを入れておくというルールがあるそうですが……残念ながらこのような光景が時々見られるのだとか。

この残量なら新しく作って欲しいところ……

 むぎとろさんは夫に何度か注意をしており回数としては減ってきているものの、たまに発生するのだそう。夫は出勤した後だったため、帰宅してから「あの状態はアウト」と伝えたとのこと。

 今回の投稿には同意の声の他「トイレットペーパーでも良く見かける」「うちは炊飯器のごはんが少量残されている」と各家庭の少量残しの現状が数多く報告されています。麦茶に関わらず似たような状況はやはりどの家庭でも起きているようですね……。

 大きな反響に対しむぎとろさんは「許容範囲は人それぞれですが、逆に自分がそのタイプと書いてらっしゃる方も散見されたので、これを機に冷蔵庫に戻す前に洗う選択肢も思い出してもらえると少し平和になるのではと思います……」とコメント。心当たりのある方は要注意です。

 ちなみにつぶやき通り「もしもそんな法律があったら」という問いかけに対しては「今後永遠に家庭内の麦茶作り担当を命じられて欲しいです」と回答。家族全員が気持ち良く使えるよう、追加で何かしらのルールやペナルティを設けるのも面白い試みかもしれません。

<記事化協力>
むぎとろさん(@mugimugi_trr)

(山口弘剛)