「今どき女子中学生の勉強机の下がこちらです」と、ネギアフロさんがTwitterでつぶやきながら投稿した1枚の写真。

 写っていたのは、金閣寺・61式戦車・ガンダムなどのプラモデル模型の箱が積み上げられた、いわゆる「積みプラ」状態。全てネギアフロさんの娘で、現役中学生のゴボウさん所有のものだそう。

 元々プラモデルが趣味というネギアフロさんは2児の父。2年前までは素組み専門で、最近は塗装も始めたそうです。

 そんな父の血を色濃く受け継いだのが、娘のゴボウさん。幼稚園の頃から触れはじめ、小学生のときは、夏休みの自由工作で戦車のプラモデルを提出したんだとか。

 「最近は作るスピードより、積むスピードが速くなってきていますね……(笑)」という父の言葉を証明するがごとく、投稿写真には多種多様なプラモデルたち。

幼稚園の頃からプラモデルとともに暮らしている投稿者の娘。父の教育の賜物。

 「『お父ちゃん見て見て~!プラモ片付けた。幸せな景色!』って見せてくれたんです。思わず笑ってしまい、娘の許可を得て投稿しました(笑)」

 先述の通り、ゴボウさんは現在中学生。いま好きなものは、自衛隊・戦車・戦国時代・お城・読書。

 「これはどう考えても女子中学生の趣味じゃないよな……同世代の趣味の合う友達おらんよな……」と父として少々心配もしているそうですが、当のネギアフロさんも、リプライ(返信)欄にて、自身の積みプラを披露しています。

父である投稿者も立派な積みプラを披露。

 そこには、「お店の在庫置き場かな?」と勘違いしてしまうほど、高々に積まれたプラモデルたちが。「親の背を見て子は育つ」はこのこと。

<記事化協力>
ネギアフロさん(@negiafro)

(向山純平)