「子育てってこういう事だよね……」

 半ばあきらめ気味につぶやいたツイッターユーザーのまみ*育休中ワーママさん(@mamimama_niko)。ツイートに添えられた写真にはリビングのテーブルにびっしりと貼られたキャラクターのシールが。子育て中のあるあるに多くの共感の声が寄せられています。

 シールを貼ったのは4歳になるまみさんの娘さんで、普段からシールを集めるのが大好き。集めたシールはスケッチブックに貼っていたそうですが、ある日「せっかく集めたシールだからリビングのどこか見えるところに貼りたい!」と言われたことをきっかけに、テーブルの天板以外に貼るというお約束のもと、貼ることを許可したとのこと。

シールがびっしりなまみさん宅のテーブル

 初めは少なかったシールもあれよあれよという間にびっしり。よく見るとマイメロディとドラえもんのシールスペースが分けられていますが、これは娘さんのこだわりで「同じ種類でまとめて貼ったほうがかわいいし、色も揃っててきれいだから」とのこと。

 投稿の返信欄には現役のパパママからの「うちも同じですw」と共感の声と共に、各家庭のシールが貼られた家具の写真が相次いで寄せられているほか、子育てがひと段落した方からの「懐かしい」といった声も。

 こうした反響に対し、まみさんは「こういうのも小さい子ならではの行動で時間が経つといい思い出になるんだなと思い、なんだかほんわかしました」とコメント。

 ちなみにまみさん自身も幼少時、家具にシールを貼って遊んでいたのだとか。もちろん過去の私もそうでしたし、今現在も子どもたちの手により家具はシールだらけ。教えていないのになぜか受け継がれていく、一種の伝統なのかもしれません。

<記事化協力>
まみ*育休中ワーママさん(@mamimama_niko)

(山口弘剛)