コロナ禍で飲食店に行く機会が減ってしまった今、苦境に立たされている飲食店を応援する輪を広げるべくサントリーグループが「人生には、飲食店がいる。」というメッセージを発信。11月3日の新聞広告掲載をはじめ、改めて飲食店という場所の価値や魅力を伝えるための様々な活動が予定されています。

 創業以来、お酒や飲料の提供を通じて「人と人とのつながり」を飲食店の方々と一緒に創造してきたサントリーグループでは、新型コロナウイルス感染症拡大防止のために人との接触を減らすことが求められている中でも、「人と人とのつながり」の大切さを伝える取り組みや飲食を盛り上げる様々な取り組みを行ってきました。

 2020年5月には「これまでも、これからも。私たちは、つながっている。」をキーワードとして、人と話すことの大切さを伝えるWEB 動画「話そう。」篇を公開。ほかにも飲食店への応援の輪を広げる「さきめし」プロジェクトや、「食べて、飲んで、元気を。」をメッセージとした酒類対象のキャンペーンが実施されました。

 今回の取り組みでは「人生には、飲食店がいる。」というキーメッセージをはじめ、飲食店という場所だからこそ得られる温もりのある場面、温かな思いを一つひとつのメッセージに込めて発信。そうすることで飲食店という場所の価値や魅力を伝え、応援の気持ちがつながっていくことを願い企画された取り組みです。

 このメッセージを少しでも多くの人に届けるために、11月から順次約5万店の酒販店・飲食店を対象にポスターとステッカーを配布予定。

 配布されるポスターは「飲まなくたって会えるけど、そういうことじゃないんだよ。」と「言えなかったことをついぽろっとこぼしちゃうようなうかつな場所が、人生にはいるんじゃないかなあ。」の2種類。

ポスター(1)

ポスター(2)

 ステッカーは「人生には、飲食店がいる。」と「デジタルで効率的にとはいかないのが人間関係ってやつなのよ。」の2種類です。

ステッカー(1)

ステッカー(2)

 11月3日の朝刊には新聞広告を展開。飲食店の灯りを切り口にした文章で「人生には、飲食店がいる。」というキーメッセージを伝えます。

新聞広告

 11月8日からは東京や大阪を中心とした全国に約1250面の屋外広告を展開。「飲んでる時の不毛な会話。あれ人生に必要だったんだなって、今ならわかる。」「不思議だな。リモートじゃ耐えられない沈黙が、ここだといい時間になる。」「たいていのトラブルは、『よし飲み行こ!』で解決できる。」といった共感性の高いメッセージが街のいたるところに登場する予定です。

 特設サイトでは「人生には、飲食店がいる。」の各種取り組みについて紹介。またすべてのポスター画像がダウンロードできるようになっているとのことです。

屋外広告(1)

屋外広告(2)

屋外広告(3)

情報提供:サントリーホールディングス株式会社