「やっっっったあああああああ!!!!!」と歓喜の声をツイッターにて報告したヘルイェイク矢田さん(@rTLiuPGurZA3NTI)。2020年11月の発売以来、品薄状態であるプレイステーション5を手に入れたようです。

 ヘルイェイク矢田さんは喜びのあまり、まるで誕生日会のような飾りつけをしてプレイステーション5を熱烈歓迎。ケーキを用意したり、「おいでませ矢田家」の張り紙をするなど、その気合いの入りように思わず「おめでとう!」と声を掛けたくなってしまいます!

 飾りつけには100円ショップで購入したというパーティーグッズをフル活用。どれだけこの日を待ち望んでいたかという強い気持ちが、写真を通してひしひしと伝わってきます。

奇跡的に同じ大きさのダンボール製プレイステーション5

 ヘルイェイク矢田さんの投稿した写真の面白さはこれに留まりません。プレイステーション5本体の横には、矢田さんが以前制作したというダンボール製のプレイステーション5が。

 制作を行ったのは6月8日。作中のキャラクターのファンで、是非ともプレイしたいという「ギルティギアストライヴ アルティメットエディション」のソフトを本体より先に手に入れた矢田さんは、ソフトは手元にあるのに本体がないという状況をツイッターのフォロワーに見て笑ってもらえたら、という軽い気持ちで制作したのだそう。

ソフトはあるのに本体がないとは……。

 本体は品薄なので来年くらいに手に入ればいいかな、くらいの心構えだったどいう矢田さん。ところが、完成後には矢田さんが想定していた以上の虚しさと悲しさに襲われたそう。ソフトの発売日以降、ゲームをプレイした人のツイートを見るたびに、プレイしたい気持ちが強まっていき、友人にも頼み込んでついに7月11日にプレイステーション5を手に入れることに成功しました。

ダンボール製プレイステーション5を廃棄する様子。躍動感がスゴイ!

 その後、プレイステーション5の熱烈歓迎を行うと同時に、虚しさの塊だったダンボール製プレイステーション5を廃棄。勢いよくゴミ箱に入れる様子を写した写真も投稿されています。プレイステーション5を手に入れた嬉しさと、撮影を終えた爽快感が非常に良くあらわれていますね。

 ツイートの返信欄には矢田さんに対するお祝いや、写真をみて笑った方からのコメントが多く寄せられ、ツイートには14万件を超える「いいね」が付くなど、大きな反響となっています。

 インタビューの最後に気持ちをうかがうと「たくさんのリプに感謝です。誰かの笑いの種になっていればいいなという思いと、そして一刻も早く、一人でも多くの方がプレイステーション5を手に入れられる事を心より願っています」とコメント。矢田さん自身は、多忙でまだゲームをプレイ出来ていないとのことでしたが、心から待ち望んだゲームを思う存分プレイしてほしいですね!

<記事化協力>
ヘルイェイク矢田さん(@rTLiuPGurZA3NTI)

(山口弘剛)