「味噌のぬいぐるみ」と紹介された、ぬいぐるみ作品がTwitterで話題です。

 味噌パックに命を宿したそれは、中央部分に顔のパーツが寄せられた「求心顔」と呼ばれる風貌もあり、ふしぎかわいい存在感がミソとなった作品です。

 作者はTwitterユーザーの求心フレンズさん。「目新しさ・面白さ・癒やしをお届けするべく、普段よく目にするものをぬいぐるみにしています」と語るとおり、多くの人が触れる機会が多いものを「ふしぎかわいい生き物」にされています。

 そして今回の「味噌のぬいぐるみ」もそんな作品のひとつ。

 「『もしこれ(味噌パック)に命が宿っていたらどうなんだろう?』という気持ちから制作したんです」というそれは、ファンシーさと本格感が入り混じった“合わせ味噌”。

 また、風貌はどことなく柔和さも感じさせるものとなっていますが、これは、「ビニール素材を使用しているため、味噌部分はとても柔らかくなっていて、パックごと触ることが出来るようになっているんですよ」という、求心フレンズさんのこだわりが反映されたものになっています。実際に手に取って試してみたくなりますね。

 反面、味噌を入れるパック部分の制作は骨が折れる作業だったそう。

 「1から紙に線を引いて型紙を作ったんですが、『どうしたら味噌らしいパックの形に出来るんだろう?』と、何度も作り直しましたね」

 味噌パックの容器部分というと、一般的にフチのついたバケツ型の形状をしており、さほど特徴あるものではありません。一方で、多くの方に馴染みがあるものゆえに、イメージの共有もできており、より克明な再現が必要になってきます。

 今回の味噌パックにしても、シンプルな形状だからこそ、徹底した作りこみをしたことが、Twitter上で反響となった「ミソ」であるともいえますね。

 そんな求心フレンズさんですが、Twitter上では、自身がこれまでに命を宿してきた「ふしぎかわいいぬいぐるみ」を公開されています。

 いずれについても、「求心顔」が特徴的ですが、「疲れた心を癒やすぬいぐるみを作っていけたらという思いで活動しています」と語られる通り、見るとふしぎとフフッと癒されるものとなっていますよ。

<記事化協力>
求心フレンズさん(@inutte_iina)

(向山純平)