会社や学校に遅刻してしまうことは誰にでもあります。そんな時、上司や先生に叱られることは仕方がないこと……。しかし、TwitterユーザーのSharpenさんが、もしかしたら笑って許してくれるかもしれない方法を投稿。すると、約15万件のいいねが付いて話題になっています。

 美術大学に通うSharpenさんは、ある日、「オリジナルのTシャツブランドを作ろう」という課題が出された時に、「死ぬ気で仮病する」というテーマのTシャツブランドを作りました。そして、6月29日に自身のTwitterで、そのTシャツのデザインを公開。

 Sharpenさんは、「『ちょっとさっき吐血しちゃって……』『行きの道で散弾銃撃たれちゃって……』『道中ティラノサウルスに噛まれちゃって……』と、仮病を装う事ができるぞ」とそれぞれの作品について説明しつつ、様々な理由で血がついたTシャツ計16点を紹介しています。

 たしかに、これならバリエーションに富んだ仮病を使うことができますね。さらに運が良ければ「今日は休め」と言ってくれるかもしれません。違う意味で、かもしれませんが……。

 今回のTシャツを作った理由についてSharpenさんに聞くと、「ズル休みひとつとってもユーモアが必要だと思ったからです」ときっかけを語ってくれました。また、「そこまで大袈裟な仮病を見せてきたら、流石の上司も言ってくれるかと思います。『馬鹿やってないで早く出社しろ』って」という考えもあったそう。

 ちなみにTシャツのデザインの完成までには、いろいろと調べつつ描き進めたため4日くらいかかったそう。作業中は出血部位による血の色や量の変化、さらには倒れている時や傷口を抑えて座っている時の血の広がり方の違いなどを細かく描くのが大変だったそうです。

 その他にもSharpenさんは「アイデア出しをサボって最初の数週間なにもしていなかったのが痛手でした」と振り返っていました。それが一番深い傷だったかもしれませんね……。

<記事化協力>
Sharpenさん(@shakuzen_not)

(佐藤圭亮)