まるでムシャムシャと田んぼの草を食べるように草を刈りながら進む、犬の姿をしたロボット芝刈り機がツイッターで話題です。便利な機能を持つ新製品が続々登場するスマート電化製品業界。筆者はそもそもロボット芝刈り機なるものの存在を初めて知りましたが……それにしてもこの見た目、かわいすぎませんか……!

 この柴犬ロボットは市販品のロボット芝刈り機に、ツイッターユーザーの煮物運輸@ロボTuberさん(@nimomono)が外装の改造を行ったもの。

 改造のきっかけは「芝刈り機と柴犬がシバつながりがあったため、運命的なものを感じました」との事。まさかのダジャレでしたが、それを実現させてしまう事は何にせよすごいことですよね。ちなみに名前もつけられており「マメちゃん」と言うそうです。

 ツイートには動画が添付されており、そこには雑草の上を力強く進むマメちゃんの雄姿が。広大な田んぼを表情一つ変えずにきれいにしていく様子は、何というかもう……健気!ご主人のために一生懸命に尽くすこの姿はまさに忠犬。市販のロボット芝刈り機では味わう事の出来ない感動です。

 制作は6月初旬ごろから始まり、パーツの制作や塗装、やすりがけの作業を経て6月26日にロールアウト。特に難しかったと話すのはパーツの塗装だったそう。過去に大きなサイズのものを塗装したことがなかったので、勝手がわからず苦労したとのこと。目や耳のパーツは3Dプリンターで作成。そんな苦労のかいもあり、とてもかわいく仕上がっています。

 「ロボット芝刈り機にすごく可能性を感じています」と話す煮物運輸さん。田舎における草刈りという難題の解決や、家庭用ロボット業界の更なる需要拡大に一役買ってくれるのでは、と期待をしているそう。「この投稿をきっかけにロボット芝刈り機を導入する人が増え、界隈が盛り上がればといいなと思っています」とロボット芝刈り機の未来について熱く語ってくれました。

 完成後も充電に太陽光発電を導入したり、屋外で雨をしのぐひさしを作ったりと、まだまだ進化途中のマメちゃん。今後の更なる活躍に、目が離せなさそうです。

<記事化協力>
煮物運輸@ロボTuberさん(@nimomono)

(山口弘剛)