人が食べているものって、どうしても気になってしまう時があります。柴犬のチョビちゃんも、飼い主さんの食べているものがどうしても気になってしまうみたい……。

 しかし、なぜか堂々と見ることができず、バレないようにさりげなく(しているつもり)見ている姿が可愛いので、みなさんもさりげなく見てみてください。

 チョビちゃんの飼い主さんは「朝食を摂る飼い主を密かに監視する犬」と題して、自身のTwitterにチョビちゃんの写真を投稿。写真にはソファーで寝転びながらも、チラッと飼い主さんの方を見つめているチョビちゃんの姿が写っていました。

柴犬のチョビちゃん

 これは飼い主さんが食べているものが欲しいというチョビちゃんのアピールなのでしょうか?飼い主さんによると、マイペースな性格のチョビちゃんはその時の気分で見たり見なかったりするのだとか。見ているということは欲しいのかな?

 どうしても飼い主さんが食べているものが欲しい時は、チョビちゃんは見ているだけではなく、近くに来ることもあるそう。そんな時はパンの切れ端をチョビちゃんにあげたりすることもあるとのことです。愛犬の欲しいアピールにはかないませんね。

 ちなみに、この時は見つめているだけで動こうとしなかったので、「食べているものを気になってはいるけど、たいして欲しがってはいないな……」と判断したという飼い主さん。それでも朝ご飯を食べている時に、この視線はちょっと気になりますね。慣れれば問題ないのかもしれませんが。

 この投稿には「寝てると見せかけて、ぬかりないですね」「ふてくされて すねてる子どもがやるやつ」「ホラーみがあって好き(かわいい)」などのコメントが寄せられています。チョビちゃんに見つめられながらの朝食がどんなものなのか?気になって体験してみたいと思った筆者でした。

<記事化協力>
チョビさん(@sirosibainu)

(佐藤圭亮)