ダンボールで制作されたターンエーガンダムのコスチューム作品がツイッターで注目を集めています。ターンエーガンダムと言えば、他のガンダムには見られない美しい曲線のフォルム、そしてなんといっても頭部の「ヒゲ」が特徴的。

 そんな複雑かつ立体的な造形をダンボールで見事に再現した作品の出来栄えは圧巻の一言。左腕を前方に差しだすポーズはターンエーガンダムのアニメオープニングを彷彿とさせます。

 このダンボールターンエーガンダムの制作を行ったのはツイッターユーザーのDr.エムタンさん(@mtan78)。

 Dr.エムタンさんは小さい頃から模型作りやイラストが好きで、ダンボール工作は三年前から始めたそう。初めて制作したコスチュームはウルトラセブンに出てくるロボット怪獣キングジョーで、それ以来ダンボール加工に魅力を感じ、ハマっていったのこと。

 制作のきっかけは、ターンエーガンダムの機体デザインを手がけた、デザイナー、イラストレーターの故シド・ミード氏への敬意。実はガンダムはほとんど見ていないそうですが、シド・ミード氏が描きあげた独創的なデザインが気になっており、自身の挑戦も兼ねて作り始めたのだそう。

 この超大作の制作期間は4か月ほど。最も苦労したのは、足の部分とのこと。ターンエーガンダムの足は特に複雑な曲線と直線が組み合わさっています。すねの部分などはダンボールで三次曲面のように見せる事が非常に難しかったそう。それでもターンエーガンダム制作への挑戦をあきらめず、完成にこぎ着けた執念には恐れ入ります。

 「ダンボールには無限の可能性があると思います」と、ダンボール工作の魅力について語ってくれたDr.エムタンさん。作品を見てくれる方の「いいね」やコメントが制作を続けるエネルギーになっているとのこと。ぜひ今後の作品にも注目したいと思います。

 今回の作品は11月28日に青森県観光物産館アスパムにて開催予定の「ダンボリアン4」というダンボール工作のイベントに出展予定とのこと。Dr.エムタンさんの作品はもちろん、ダンボール作品が気になった方はぜひチェックしてみてください。

<記事化協力>
Dr.エムタンさん(@mtan78)

(山口弘剛)