本を購入したときに挟んである「帯」。読んでいるときは邪魔なので取るけど、でもいざ捨てるとなると、躊躇するって方も多いのでは。

 そんな中で、本のある部分に収納する解決方法がTwitterに投稿され、大きな反響を呼んでいます。

 「友達に教えてもらった『帯は取りたいけど捨てるのは惜しい時の収納場所』」

 Twitterユーザーのカサネビさんが、そんなつぶやきとともに投稿した1枚の写真。

 司書の仕事のかたわら、漫画投稿サイトに自作漫画を投稿したりと、公私で「本と共にある生活」を送っているカサネビさん。

 そんな中で、「友人から教えてもらった時に目から鱗だったので」とTwitterに投稿した写真は、本の表紙(もしくは裏表紙)とカバーの間に上から帯を挟むというもの。上部分の「天」に収納したそれは、まさにすっぽりとはまっています。

 なるほど、確かにこれだと容易かつ悪目立ちもしない!「目から鱗」とは言い得て妙なライフハック。

 実際にそのように感じた方も多かったようで、リプライ欄(返信)では、「気付かなかった」「天才や」「素晴らしい」「考えたことなかったです」などといった称賛の声が続出。

 「フォロワーさんにも共有したいと思って」というカサネビさんの投稿は、結果として2万を超えるいいねが寄せられることになりました。

 ちなみにですが、今回カサネビさんが試してみた書籍は、看護師兼漫画家である明氏(@rikukamehameha)作「漫画家しながらツアーナースしています」(集英社発行)。「推しの漫画家さんなんです」ということで、こっそり宣伝したいという気持ちもあったそう。確かに漫画でも実用的ですね。

<記事化協力>
カサネビさん(@96kasanebi)

(向山純平)