「どっしりとしたイナバウアー」

 Twitter上で、何やら華麗な演目を披露したかのようなつぶやき。しかし、添えられた写真に写っていたのはフィギュアスケーターではなく猫。オスのマンチカンのようたくんです。

 まだ生後6か月というようたくんは、あまり人見知りもせず、初めて会った人に対しても、物怖じしないという愛嬌たっぷりな子猫ちゃん。

 この日の投稿も、それを証明?するかのような1枚でした。共働き夫婦という飼い主さんの出勤前に「魅せた」姿とのことです。

 「お気に入りのカシャブンを咥えての『遊んでアピール』が凄かったんです」と、当時の状況を語る飼い主さん。写真には名スケーター荒川静香氏の代名詞である「イナバウアー」かのごとく、目を閉じながら上半身をのけ反らせるようたくんの姿がありました。

 「ようたを撮影した写真を見たときに、その中の1枚が『これってイナバウアーっぽくない?』って思うものがありまして。皆さんに、ようたの可愛さを見てもらいたくて投稿しました」

 同時に、「フィギュアファンの方には怒られちゃうかもしれませんが、猫ちゃんなのでお許しくださいという感じです(笑)」ということでしたが、この投稿には、「かわいい!」「300点満点」「ニャンメダルです」などという声とともに、1万を超えるいいねが寄せられることに。どうやら飼い主さんの不安は杞憂に終わったようです。

 そんな飼い主さん一家は、元々「外出大好き一家」。しかし飼い主さんの夫が長年抱いていた夢「マンチカンを飼う」が叶った今年1月以降は、「家族の中心」はようたくんに。おかげですっかり「出不精家族」になってしまったそう。

 「とにかくようたが可愛すぎで、ごはんの時間に鳴いて催促してくるときも、鳴き声が『ごはん』って聞こえるんです。親バカなんでしょうか?(笑)」と語る飼い主さん。「成長の記録」と銘打ったTwitterには、そんな一家からの愛情が込められたようたくんの愛らしい姿が写し出されていました。

<記事化協力>
マンチカンのようたさん(@yo_ta_channel)

(向山純平)