6月1日にツイッターに投稿された建築中の建物の写真。一見すると、木材がきれいに組まれており、見事な出来栄え……と思いきや、よく見ると真ん中においてある脚立の間に木材が通されており、脚立が取り出せなくなってしまっています。なんという一大事!

 「やってもたーーーー」という悲痛な叫びと共に投稿されたこの写真には7千件を超える「いいね」が付き、返信欄には「やっちまったなぁ!」「オーマイガー」と同情の声が寄せられています。

 「だまし絵なら良かった……」と当時の状況を力なく語ったのは、菊池BBフィールド(@BB62021113)の神田さん。

 菊池BBフィールドは、熊本県菊池市を拠点にサバイバルゲームフィールドを運営している団体です。サバイバルゲームの認知、人口の増加、シューティングスポーツ普及を目的とし、3年半ほど前より菊池BB団というチームと共に活動しています。

 今回の脚立事件について話を聞くと、この建築物はサバイバルゲームで使用するやぐらなのだそう。現在使用しているやぐらが劣化してきたため、二階建てのやぐらを新しく作っていたそうです。

 作業当日はゲームの開催があったため、作成途中のやぐらを少しでも進めようと、いつもよりも早起きしてひとりで作業に取り掛かっていたとのこと。

 梁を通すために支えとして脚立を使用し、「無事に連結完了!よし、いい感じ!」と眺めていたところ、脚立が抜けなくなっていることに気付いたそうです。寝不足だったとはいえ、ひとりで作業をしたことが結果として仇となってしまったようです。

 あまりの出来事に呆然となったものの、ゲーム仲間に笑ってもらおうと写真を撮りツイッターに投稿。すると瞬く間に大きな反響をよび、今度はこれまたビックリ。

 反響に対しては「こんな沈んだご時世ですのでクスッとでも笑顔が生まれた事は良かったと思いますし、コメントで自分も笑わせてもらえました!」と、神田さん。

 ちなみに脚立のその後はというと……、接合部の接着剤が固まってなかったので、片側をバラして木材や脚立を切断せずに無事に取り外せたそうですよ。

<記事化協力>
菊池BBフィールドさん(@@BB62021113)

(山口弘剛)