2021年夏に公開予定の舞台「鬼滅の刃」其ノ弐 絆のメインビジュアルが、5月31日発売の集英社「週刊少年ジャンプ」にて解禁。あわせて全キャラクターのソロビジュアルが公開となりました。

 舞台「鬼滅の刃」は2020年5月まで「週刊少年ジャンプ」にて連載されていた吾峠呼世晴さんによる漫画が原作の舞台。2020年1月の初演では作品の世界観を繊細に表現した音楽や剣戟(けんげき)アクションが話題になりました。

 その続編となる舞台「鬼滅の刃」其ノ弐 絆は我妻善逸や嘴平伊之助とともに那田蜘蛛山を訪れた炭治郎と、異質な蜘蛛鬼一家との死闘を描いた物語。鬼殺隊の柱たちや、十二鬼月も登場します。

 解禁となったメインビジュアルの中心には水の呼吸を繰り出す炭治郎が。そのサイドには妹の禰豆子、我妻善逸や嘴平伊之助が躍動感あふれる姿で登場しています。

 さらに劇場版アニメ「鬼滅の刃」で注目を集めた煉獄杏寿郎を含む柱たちの凛々しい後ろ姿も。柱たちが那田蜘蛛山で炭治郎たちの前に立ちはだかる十二鬼月・累を見上げる構図になっており、期待が膨らむビジュアルに仕上がっています。

 前作に引き続き、主人公の竈門炭治郎役は小林亮太さんが、妹の禰豆子役は高石あかりさんが続投。今作が初登場となる十二鬼月・累は俳優の阿久津仁愛さんが演じます。

竈門炭治郎

竈門禰豆子

十二鬼月・累

 そのほか柱たちや産屋敷耀哉、栗花落カナヲを含む全キャラクターのソロビジュアルが公開。今作の完成度の高さが垣間見えるビジュアルとなっています。

煉獄杏寿郎

産屋敷耀哉

栗花落カナヲ

 舞台「鬼滅の刃」其ノ弐 絆は8月7日~15日は東京(天王洲 銀河劇場)、8月20日~22日は大阪(梅田芸術劇場 メインホール)にて公演。8月27日~31日はTACHIKAWA STAGE GARDENにて東京凱旋公演を予定しています。

 チケットは全席指定で前売・当日ともに同料金。S席(1・2階席)税込1万800円、A席(3階席)税込8800円、S席サイドシート(1・2階席)税込1万800円、A席サイドシート(3階席)税込8800円です。

 一般販売は7月25日10時からですが、デジタル版「週刊少年ジャンプ」定期購読者限定のチケット最速先行販売を実施。エントリー受付は6月8日12時~17日23時59分までです。

※高石あかりさんの「高」は「はしごだか」、禰豆子の「禰」は「ネ(しめすへん)」、煉獄の「煉」のつくりは「東」が正式表記です。

(C)吾峠呼世晴/集英社
(C)舞台「鬼滅の刃」製作委員会

情報提供:株式会社ネルケプランニング