諫山創の漫画「進撃の巨人」ゆかりの地を巡るシャトルバスツアーが開催されることが日田市観光協会より発表されました。

 出発日は5月1日~5日までのGW5日間限定で旅行代金は5900円(小学生以上)。出発時間は9時と13時の1日2回で、出発地点は大分県日田市の日田駅前バス停留所となります。

 「進撃の巨人」は巨人と人類との戦いが描かれたダーク・ファンタジー。2014年にはアニメ化され、社会現象を巻き起こすほどの大ヒット。2009年から「別冊少年マガジン」にて連載されていた物語が、先日完結したことでも大きな話題となりました。

 その作者・諫山創の出身地である大分県日田市は、2019年に連載10周年を記念して銅像を設置するためのクラウドファンディングを実施。翌年2020年10月には「大山ダムのエレン・ミカサ・アルミンの少年期の銅像」が完成。さらに2021年3月には「進撃の巨人in HITAミュージアム」をオープンするなど、関連スポットやグッズが続々登場。地域ぐるみで「進撃の巨人」を応援しています。

 今回のシャトルバスツアーも日田市及び関連企業・団体の共同企画。2021年3月に完成したばかりの日田駅前「リヴァイ兵士長の銅像」付近から出発。道の駅「水辺の郷おおやま」施設内にある「進撃の巨人in HITAミュージアム」を鑑賞した後に「大山ダムのエレン・ミカサ・アルミンの少年期の銅像」を訪れ、再び日田駅前に戻ってくるという約半日のコースです。

 ちなみにこちらのツアーには「進撃の日田コラボ商品引換クーポン」が付いており、日田市観光案内所で販売している「木製ファイル」「柄付きうちわ」「角コースター」「丸コースター」「マスクケース」のどれかひとつと交換が可能。

 通常料金は5900円ですが大分県民向けの新しいおおいた旅割を利用すると3400円で参加が可能。大人同伴の場合のみ小学生未満であれば無料で参加ができるとのことです。詳細は日田市観光協会のサイト「おいでひた.com」にて確認できます。

情報提供:一般社団法人 日田市観光協会