Nintendo Switch用ソフト「クレヨンしんちゃん『オラと博士の夏休み』~おわらない七日間の旅~」がネオス株式会社より発表されました。発売時期は2021年夏を予定。「ぼくのなつやすみ」シリーズを手掛けるゲームクリエーター・綾部和が国民的キャラクター「クレヨンしんちゃん」のひと夏の物語を描きます。

 「ぼくのなつやすみ」は主人公のボクくんを操作して自由に夏休みを楽しむことができるアドベンチャーゲーム。「なくしたもの思い出しゲーム」としても知られており、昭和の夏を舞台に昆虫採集・虫相撲・魚釣りなどのどこか懐かしい体験ができます。特に達成しなければならない目標などはなく、それぞれが思い思いの過ごし方ができる自由度の高さが特徴。2000年の第1作から20年以上が経った今もなお愛され続けており、販売数は累計で約180万本を誇る人気シリーズです。

「ぼくのなつやすみ」シリーズを手掛けるゲームクリエーター・綾部和

 そんな人気シリーズを手掛けてきたゲームクリエーター・綾部和が今回新たに描くのは、誰もが知る「クレヨンしんちゃん」の世界。主人公の野原しんのすけとその家族やゆかいな仲間との日常に思わず笑ってしまうギャグアニメとして知られているのはもちろんですが、劇場版では感動作品がいくつも生まれており「大人も泣ける映画」としても度々話題になっています。

 「クレヨンしんちゃん『オラと博士の夏休み』~おわらない七日間の旅~」では日常と非日常が織り交ざるノスタルジーな日本の町を舞台に、様々な登場人物と出会いながらストーリーが展開されていきます。「クレヨンしんちゃん」ファンの子どもたちから「ぼくのなつやすみ」シリーズを楽しんだ大人まで、年齢性別問わず幅広く楽しめる内容となっているそうです。

(C)臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK
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情報提供:ネオス株式会社