バーチャルリアリティ(VR)空間で行われるインディーズゲームの展示会「GameVketZero(ゲームブイケットゼロ)」の開催が株式会社HIKKYより発表されました。期間は4月29日~5月5日の7日間、参加方法はPCやスマートフォンで後日発表されるURLをクリックするだけ。また2月16日から一般及び法人の出展申し込み受付をスタート。入場料・出展料ともに無料です。

 株式会社HIKKY(通称:VR 法人HIKKY)はVR/AR領域における大型イベントの企画・制作で注目を集めている企業。2018年より主催する「バーチャルマーケット」は、2020年には国際的なVR表彰式「VR AWARDS」のマーケティング部門で最優秀賞、日本の「XR CREATIVE AWARD 2020」で最優秀賞を受賞しています。

 そうした実績と経験をもとに生まれたのが新しいVRイベント「GameVket」。初開催となる今回は「GameVketZero」と題し、新時代におけるゲームイベントの新しいカタチに挑戦します。

参加者は一般的なPCやスマートフォンのブラウザから会場にアクセスすることで、インディーズゲームが紹介されるバーチャルならではの華やかな会場を巡ることができます。

 参加者は一般的なPCやスマートフォンのブラウザから会場にアクセスすることで、インディーズゲームが紹介されるバーチャルならではの華やかな会場を巡ることができます。専用のVR機器があれば、3Dグラフィックの臨場感を楽しむこともできます。

 出展対象はデジタルゲーム作品。ジャンル・ハード・プラットフォームの制限はなく、色々な作品が集まります。その中で気に入ったゲームは「GameVketサイト」のカタログぺージからリンクするそれぞれの販売サイトで購入が可能です。

 開催期間中は24時間いつでも来場できるため、友人や家族と日時を決めて同じ会場にアクセスすれば一緒に見て回ることも可能。会場内ではボイスチャットや写真撮影などもできます。また基本的に無人販売のため出展者に会うことは難しいですが、出展者が接客日時をSNS等で告知する場合はそのタイミングに合わせて来場することで出展者との交流もできるようです。

開催期間中は24時間いつでも来場できるため、友人や家族と日時を決めて同じ会場にアクセスすれば一緒に見て回ることも可能。

 「GameVketZero」への出展はゲームを紹介する映像や画像などのデータをアップロードするだけ。専門的なVRの知識がなくても簡単に出展できる仕組みになっています。出展受付期間は2月16日~3月2日23時59分まで。詳細は公式サイトで確認できます。

情報提供:株式会社HIKKY