犬って、飼い主を見つけると「大好き!」という感情を全身で表しながら駆け寄ってきたりします。その「大好き」さがあふれ出てしまい、わちゃわちゃと全力疾走する姿が、なぜか「祟り神」のようになってしまうワンちゃんがTwitterで話題を呼んでいます。

 このワンちゃんは、イラストレーターの大河紀さん(@nori_okawa)と暮らしている、コッカプー(アメリカンコッカースパニエルとトイプードルのミックス)のビールくん。2020年の5月にお迎えし、今度の3月で1歳になる男の子です。

 大河さんによると「パリピ」な性格だというビールくん。Twitterに投稿された写真のシチュエーションは、一緒にお散歩中、飼い主さんの歩みが遅れてビールくんと距離ができてしまった時の様子なんだそう。

 さっきまで一緒に歩いてたはずの飼い主さんがいない、と気づいたビールくん。振り返ると少し離れたところをついてくる大河さんの姿を見つけました。

 ビールくんは「迎えにいかなきゃ!」と、飼い主さんの方へ全力疾走。リードを持つ人を引っ張るように4本の脚を踏ん張り、フル回転させて駆け寄ってきます。

 その姿がまるで迫りくる祟り神のようだ……と大河さんは大爆笑。ビールくんのことをつぶやくTwitterアカウント(@inu_beer)で「走り方が祟り神なんよ」という言葉とともに、走ってくるビールくんの姿を連続写真で紹介しました。

 小さい子が全力疾走する時、まだ体をうまく使えない分、どうしてもジタバタした動きになってしまうことがありますが、それはビールくんも同じなのかもしれません。大河さんによると、普段も「本気走りをすると、目視が難しいスピーディなドゥルドゥルとした祟り神走りです」とのこと。

 早く飼い主さんの元へ行きたい!という気持ちが先走って、ちょっとコミカルな走り方になってしまうビールくん。それだけ大好きなんですね。

<記事化協力>
大河紀さん(@nori_okawa)/ビールくん用アカウント(@inu_beer)

(咲村珠樹)