猫は本当に素直で、そこがまた魅力でもあるのですが、機嫌が悪くなるとそれが顔にものすごく出てしまう猫をTwitterで発見。猫の名は、ニコくん(7歳/オス/ラガマフィン)。飼い主さんに機嫌が良い時と悪い時の顔の落差が激しいニコくんについて、お話を聞いてみました。

 ニコくんの飼い主さんは1月24日、「構わないと、ジト目になる猫」というコメントと共に2枚の写真を投稿。1枚目の写真には真ん丸の瞳が可愛い普段のニコくんが写っているのですが、2枚目には飼い主さんの言う通り、「じと~っ」と瞳を半目にして見つめるニコくんが写っていました。この落差はすごい……。

真ん丸の瞳が可愛い普段のニコくん

 飼い主さんの話によると、ニコくんは「性格は人が大好きで、誰か来ると必ず挨拶しにいく愛想のよい子」とのこと。「かなりの甘えん坊なので普段から飼い主にべったり、おしゃべりと要求は多めです」と教えてくれました。

 そんなニコくんが、なぜあんなジト目に……。飼い主さんによると、ジト目は諦めモードの時などにするらしいのですが、「オヤツやおもちゃですぐ機嫌が直ります」と話していました。意外と簡単にニコくんの機嫌は直るんですね。

「じと~っ」と瞳を半目にして見つめるニコくん

 ジト目のニコくんについて、「チベットスナギツネみたいな顔だなぁと思って見ています」と語る飼い主さん。たしかに、そう言われてみるとチベットスナギツネに似ていますね。

 この投稿には、「不満たっぷりなお顔(笑)」「ニコしゃん分かりやすくてよきです」「表情豊かで愛らしいです」など、多くのコメントが寄せられ、写真を見た人たちを楽しませています。

<記事化協力>
キャットアパートメントコーヒー@元・町家猫カフェさん(@CatApartment)

(佐藤圭亮)