季節はすっかり冬。天気予報でも雪マークが散見されるようになりました。

 そうなると、自然と目にする機会が増えるのが雪だるま。Twitterでも、頻繁にトレンド入りするのですが、ある形状の雪だるまがTwitterで話題となっています。

 「あひる作り楽しいからね」と、Twitterユーザーのあひるさんが紹介したのは、以前住んでいた北海道札幌市で作ったという全て「アヒル」の形状をした雪だるまの写真。本物のアヒルさんも写っています。

 「たまたまTwitterで、『韓国であひるの雪だるまが大量発生しているという旨のツイート』を見て思い出して」と、あひるさんは、去年作った「アヒル雪だるま」を再度投稿したんだそう。

 実は、当時もその様子をTwitterに投稿したところ、大きな反響となっています。今回は、当時の思い出ということもあり、様々な角度から撮影した写真も合わせて投稿。一緒に写っているアヒルや、玩具のアヒルも相まって、どれもほのぼのとする写真です。

 ちなみに写真にいるリアルアヒルさんは「あの子は、今年虹の橋を渡った子なんです」というお話。「なので今回のは、その思い出としてツイートいたしました」と教えてくれました。

 全てがアヒルへの深い愛を感じるエピソードですが、あひるさんは「アヒルLOVE」が高じて、アヒルをモチーフにした様々な創作活動を行っています。

 ある時は樹脂粘土でアヒルの造形物をつくってみたり、またある時はダンボールに“アヒルアート”を描いてみたり……と、創作内容は多岐に渡ります。こうした作品の一部は、SUZURIでグッズ販売も行われていますが「基本的に自分が使う用に作っています(笑)」とのこと。

 現在あひるさんは都内在住とのことですが、今でもアヒルたちと暮らしながら、創作活動も継続中。なお、リプライ欄に投稿したひよこは、虹の橋を渡ったアヒルの子供とのことです。

<記事化協力>
あひるさん(@dillinger_duck)

(向山純平)