ペットって意外と飼い主さんが秘密にしていることを、野生の勘なのか分かりませんが気づいていることがありますよね?Twitterユーザーのネコランドさんは、2匹の愛猫を置いて家族でお寿司を食べに行ったのですが、家に帰ったネコランドさんを待っていたのは、恐ろしい愛猫の姿でした。

 ネコランドさんは11月22日、「我々を置いて食べて来たシースーは美味かったか???」というコメントと共に、写真を投稿。写真には、2階の窓から帰ってきたネコランドさんを見つめる愛猫のレイくん(1歳9か月/オス/ノルウェージャンフォレスト)とエマちゃん(9か月/メス/ラガマフィン)が写っていました。

 しかし、カメラのフラッシュの影響からか、レイくんとエマちゃんの目が暗闇の中でキラーンと光っていて、「よくも私たちを置いて、自分たちだけで美味しいお寿司を食べに行ったな……!」と、恨んでいるようにも見えます。

 ちなみに、ネコランドさんが知り合いの獣医師さんに聞いたところ、写真のように離れた距離で1回のフラッシュ撮影なら問題ないそう。ただ、「長時間、連写かつ近距離でのフラッシュは、猫が痙攣や失明の恐れもあるそうなので、猫へのフラッシュを推奨するものでは無いことを伝えさせていただきます」と注意喚起しています。

 ネコランドさんに当時のことを聞いてみました。普段は左のレイくんだけが窓から見つめていることが多く、2匹並んで見つめているのは月に1~2回程度。このため今回の2ショットは「レアショットです」とのことで、「2匹揃ってこっちを真っ直ぐ見てましたから、それはもう恐ろしい気持ちと申し訳ない気持ちになりました」と語っています。

 その後はというと、玄関のドアを開けると、レイくんとエマちゃんが2階から急いで降りてきたので、「CIAOちゅ~るでご機嫌取りをして仲直りしました」と教えてくれました。2匹の機嫌が直って本当に良かったですね。

 この投稿には、2万5000件以上のリツイートと、15万件以上のいいねが付き、「ホラーでしかない」「猫圧が強すぎるw」「これは激オコですわぁ」など、多くのコメントが寄せられ、見た人たちを震え上がらせています。

<記事化協力>
ネコランドさん(@DOG48181219)

(佐藤圭亮)