TVアニメ「フルーツバスケット」と、ロケ地となっている東京の田園調布が、クリスマスコラボ企画「Den-en-chofu Christmas 2020」を実施します。2020年11月7日より田園調布商店街でコラボポスターが掲示されるほか、クリスマス仕様のキャラと写真が撮れるAR企画も用意されています。

 高屋奈月さんの原作を結末までアニメ化することで話題となっている「フルーツバスケット」。今回のテレビアニメでは、東京の田園調布をロケ地としており、その風景が作品中に登場しています。

 クリスマスが近づく11月7日より、その田園調布と「フルーツバスケット」のコラボ企画「Den-en-chofu Christmas 2020」が始まりました。​

 解禁となったコラボポスターは、街の象徴ともいえる、東急の田園調布駅旧駅舎とクリスマスツリーをバックに、SDキャラとなった透、由希、夾の3人がサンタ帽をかぶって並び、田園調布の風景が登場するアニメの場面カットがちりばめられたもの。由希と夾は、それぞれが憑かれている物の怪を示すネズミと猫の耳が帽子にあしらわれているほか、足もとにもネズミと猫が描かれています。

 田園調布商店街でコラボポスターが各店舗に掲示されるほか、東急田園調布駅前ではAR企画も展開。駅前広場に設置されたクリスマスツリー付近で対象のスマホアプリ「ARUNO(アルノ)」を立ち上げると、クリスマス仕様のキャラと写真を撮影することができます。

 コラボ企画「Den-en-chofu Christmas 2020」の開催期間は、2020年11月7日~12月25日。テレビアニメ公式サイトや公式Twitter(@fruba_PR)、公式Instagram(@fruba_pr)でも詳しい情報が発信されています。

(C) 高屋奈月・白泉社/フルーツバスケット製作委員会

(咲村珠樹)