日向理恵子の長編ファンタジー「火狩りの王」シリーズ(絵:山田章博/発行:ほるぷ出版)が、WOWOWオリジナル企画としてアニメ化されることが決定しました。

 放送日は後日発表、アニメーション制作はIGポートグループ会社のシグナル・エムディ(ひるね姫~知らないワタシの物語~/はなかっぱ/等)が担当します。

 「火狩りの王」は、累計28万部の「雨ふる本屋」シリーズなどで知られる日向理恵子による長編ファンタジー。人類最終戦争後の世界で生きる子供たちが、 多くの困難に直面しながらも、懸命に生き抜く姿を描いた作品で、2020年9月に第4巻が刊行されたばかりです。

【原作者・日向理恵子さんからのコメント】
「火」をテーマにした大きな物語を書きたいと思い、 『火狩りの王』を書きはじめました。 「生きろ、 生きろ」と念じながら、 物語を紡ぎました。
観る者に生の豊かさを思い出させることが、 アニメーションの持つ大きな力だと思っています。
その力をもらった灯子たちを応援できることが、 とてつもなくうれしく、 畏れ多く、 期待でいっぱいでおります。 読者さまたちにも、 どうか一緒に見守っていただけますように。

【番組情報】
WOWOWオリジナルアニメ「火狩りの王」
◼️放送日:後日発表
◼️原作:日向理恵子
◼️絵:山田章博
◼️アニメーション制作:シグナル・エムディ

情報提供:株式会社WOWOW