おおのこうすけさんの人気コミック「極主夫道」のアニメ化が決定しました。主人公の龍役は過去にコミックPVでも同役を演じた声優・津田健次郎さん。2021年春にNetflixで全世界独占配信されます。

 「極主夫道」は、元最凶ヤクザの龍が、結婚して専業主夫になるという異色のコメディ作品。WEBマンガサイト「くらげバンチ」で連載され、単行本は刊行5巻で累計260万部を発行。最新第6巻の発売が11月9日に控え、10月からは実写ドラマが日本テレビ系列にて放送中です。

 原作者のおおのこうすけさんは、アニメ化決定について「アニメ化決定しました!「極主夫道」では本当に色んな体験に恵まれ、皆様には感謝しかありません。幸せ者です。アニメで動く龍ってどんな感じなのか想像もつきませんがとても楽しみです。是非アニメ『極主夫道』宜しくお願い致します!」とファンへ向けてコメント。

 主演をつとめる津田健次郎さんは「「極主夫道」には既に色々関わらせて頂いていて、更にアニメでも参加出来る事をとても嬉しく思います。この漫画は本当に面白いです。この面白さをアニメでもお伝え出来る様頑張ります。絶対観て下さい。どうぞ宜しくお願い致します。アニメ版「極主夫道」、なめとったらアカンぞ!」と喜びと意気込みを語っています。

 その他、今回のアニメ化にあたっては、今千秋さんが監督をつとめ、山川進さんがシリーズ構成、J.C.STAFFがアニメーション制作を担当するとのことです。

情報提供:株式会社新潮社