みなさんは今年(2020年)から、「体育の日」が「スポーツの日」に名称が変更されたことをご存知でしょうか?祝日に変わりはないので特に気にしていなかった人も多いと思いますが、アーティストの岡崎体育さんは、少し様子が違うようです……。

 2020年は東京オリンピックが開催される予定だったため、今年に限り、7月24日に移動になりましたが、本来は10月の第2月曜日がスポーツの日で、来年(2021年)は10月11日になります。

 昨年(2019年)岡崎体育さんは、「体育の日」が「スポーツの日」に変わる」ことを受けて、2019年10月14日に「今日は最後の体育の日です」とTwitterに投稿。その後、「体育の日のままでいいやん」とツイートし、自身の気持ちを歌にした動画を投稿しました。

 そこには、「もうどうしようもないんやろうけれども 体育の日のままでいいやん」「スポーツの日ってわかりやすいけど 今更感あるやん」などの歌詞が並びますが、最後は「諦めます さよなら 体育の日」と歌い、動画は終了しています。

 そのため、もう諦めたと思っていましたが、岡崎体育さんは10月1日、自身のTwitterに「体育の日を返せ」とコメント。どうやら、まだ諦めきれていなかったようです。半分、冗談でネタにしているのかもしれませんが、本心はどうなのでしょうか……。

 この投稿には、1万5000件以上のいいねが付き、「いっそのこと岡崎スポーツに改名しましょう」「私は365日『体育の日』ですよ」「『体育の日を返せ』の曲、作って!」など、多くのコメントが寄せられています。

<参考・引用>
岡崎体育さんTwitter(@okazaki_taiiku)
※画像は岡崎体育さんのTwitterアカウントのスクリーンショットです。

(佐藤圭亮)