愛犬・ビーちゃん(2歳半/メス/マルチーズとヨーキーのMIX)の日常マンガなどを描いている漫画家の弓木らんさんが、Twitterにビーちゃんの「ちょっと変わったお手」の動画を投稿。すると、「かわいい!」の声が多数よせられ、動画を見た人たちを癒やしています。はたして、「ちょっと変わったお手」とは……?

 弓木さんは9月13日、「イッヌ、これが正しい『お手』だと思って真剣にやってる……なぜなのか もうこれが正解でいいよね……?」というコメントと共に、動画を投稿。そこには、お手の後に、必ずアゴも弓木さんの手に乗せるビーちゃんの姿が映っていました。

 間違っているけど、可愛い!いや、可愛いから間違っていない!可愛いは正義!と、思わず「正解」と言ってしまうくらい可愛いビーちゃんの「お手」。いったい、なぜこんな「お手」をするようになったのでしょうか?弓木さんに聞いてみました。

 弓木さんによると、「教え始めた当初は、『お手』→『アゴ』と、別々に教えていました」とのことで、「これらを夫がすばやく連続して出すことが多かったので、犬が『お手が来たら次はアゴ!』と覚えてしまい、早くご褒美のおやつが欲しくて、予測で繋げてしまったのがきっかけだと思います」と教えてくれました。

 「お手を教え始めて半年後にはすでにこのスタイルになっていたような気がします」と語る弓木さん。ビーちゃんのちょっと変わったお手を初めて見た時は、「『え、違うそうじゃない~!』と焦りつつ、ご褒美のおやつ欲しさの必死な表情に思わず、『まぁいっか』と笑ってしまいました」と話していました。

 たしかに、そうなっちゃいますよね。この投稿には、約2万5000件のリツイートと、10万件以上のいいねが付き、「尊い……愛しい……」「朝から癒されました」「可愛いので、正解!」など、多くのコメントが寄せられています。

<記事化協力>
弓木らんさん(@Yumiki_ran)

(佐藤圭亮)