コカ・コーラから2020年9月2日、ラテ専門ペットボトル入りコーヒー「ジョージア ラテニスタ」シリーズの新商品として、キャラメル風味の「ジョージア ラテニスタ キャラメルラテ」が登場。ミルクの味わいが豊かなラテニスタで、初のフレーバー系とのこと。編集部に試飲用の商品が届けられたので、早速飲んでみました。

 カフェで味わうようなカフェラテを、いつでもどこでも手軽に楽しめるという「ジョージア ラテニスタ」シリーズ。ミルクの味わいを楽しめる、ちょっと贅沢な飲みきりサイズの小型ペットボトル商品です。

 これまでのラインナップは、まろやかなミルクのコクを味わえる「カフェラテ」と、ほろ苦いコーヒーの味わいが楽しめる「ビターラテ」というもの。これに、キャラメルシロップの風味豊かなコクと甘味が楽しめる「キャラメルラテ」が加わりました。

 カフェラテで定番アレンジとなっている、キャラメルマキアートをイメージした「キャラメルラテ」。3商品のボトルを並べてみると、色合いはちょうど「カフェラテ」と「ビターラテ」の中間、といったところです。

 ボトルを開けると、いきなりキャラメルの香ばしさがふわり。ちょっとビターな焦がしキャラメル、といった感じの香りです。

 口に運んでみると、香りで感じた焦がしキャラメルの雰囲気ももちろんですが、それを優しく包み込むミルクの柔らかさもあり、苦すぎない絶妙の加減。「ジョージア ラテニスタ」シリーズでは、ミルクの豊かな味わいを引き出すため、独自の「ミルクブースト技術」というものが使われているそうですが、確かにトロリとしたミルキーな感じがマッチしている感じです。

 ちょっとリッチなキャラメル風味と、コクのあるミルクが舌の上で転がると、上質なミルクキャラメルを口にしているよう。それでいて、後味にはコーヒーの苦味がしっかりと。これはフロランタンのような、同系統の香ばしさを持つスイーツが相性良さそうです。

 新商品「ジョージア ラテニスタ キャラメルラテ」は、280ml入りペットボトルで税別139円です。

<記事化協力>
日本コカ・コーラ株式会社

(咲村珠樹)