今の子供たちを夢中にしているのは、「仮面ライダー」ではなく、どうやら「鬼滅の刃」らしいです。女性仮面ライダー「仮面ライダー ファム」を演じた、女優の加藤夏希さんが娘さんとの会話をTwitterに投稿。ファンから「頑張れ夏希ママ!」「娘ちゃんかわいい」などの声が寄せられ、投稿を見た人をほっこりさせています。

 加藤さんと言えば、2002年に公開された「劇場版 仮面ライダー龍騎 EPISODE FINAL」で、初の女性仮面ライダー(※)となる「仮面ライダー ファム」を演じました。そんな加藤さんが9月3日、朝の登園時の娘さんとの会話を、自身のTwitterに投稿しました。

娘「園では鬼滅の刃が流行ってるんだよ~」
私「仮面ライダーは流行ってないの?」
娘「男の子で好きな子はいるみたい」
私「ママ仮面ライダーなんだよ(ドヤ顔)」
娘「ねづこが好きー」
私「ママ、仮面ライダーだったんだよ~(再度ドヤ顔)」
娘「ママは仮面ライダーになりたいの?」
私「ち、ちがっ」

 どうやら、娘さんは「鬼滅の刃」の人気キャラクター・竈門禰豆子に夢中のようですね。自慢話を完全にスルーされてしまった加藤さんですが、その後のツイートで「娘がダメなら坊やが大きくなったら再度ドヤ顔で言います」と、くじけていない様子。このへんは、さすがファムですね。「自慢のベルトも見せてあげよう(3年後に続く)」と話しています。

 この投稿には、1万5000件以上のいいねが付き、「親子の会話にほのぼのさせて頂きました」「3年後、お子さんの反応が楽しみです!」「ママが仮面ライダーって知ったら尊敬されるでしょうね」など、多くのコメントが寄せられています。

(※)仮面ライダーに変身した女性はこの前にも存在していますが、「初の女性仮面ライダー」は公式上「仮面ライダー ファム」となっているため、その表現に準じています。(2018年「大集合!平成と仮面ライダー」参考)

<参考・引用>
加藤夏希さんTwitter(@natsuki_lo_ol_)
※画像は加藤夏希さんのTwitterのスクリーンショットです。

(佐藤圭亮)