声優アーティストの水樹奈々さんが、これまでライブで行なってきた数々のチャレンジを自らセレクト。オフィシャルYouTubeチャンネルで再生リスト「水樹奈々セレクト!ライブチャレンジ7選」として公開しました。

 この再生リストは、こんな時だからこそ、諦めない気持ちや何かに果敢にチャレンジする気持ちを感じて欲しいと、水樹奈々さん自身がテーマを決めて選曲したもの。いずれも、特殊効果や乗り物などを使わず、自分自身を高めることでチャレンジしたライブ映像となっています。

 公開されたのは、2006年の誕生日に武道館のステージで中学生の頃以来というピアノに挑戦した「宝物」、ミュージッククリップでのステージコンバット再現にチャレンジした「Justice to Believe」(2007年)、フルオーケストラライブでアルパ(竪琴)の弾き語りをした「夢の続き」(2013年)、さいたまスーパーアリーナでのアコースティックライブでタップダンスを披露した「Orchestral Fantasia」(2015年)、自身2度目となる東京ドームで10cmのヒールを履いたままライトからレフト方向へ100m近くをダッシュしての全力歌唱「FEARLESS HERO」(2016年)、豪雨に見舞われた2016年の甲子園球場、ずぶ濡れになりながらアルトサックスを演奏した「Fun Fun★People」、そして歌唱力に定評のある声優アーティスト、早見沙織さんをスペシャルゲストに迎え、2人の声だけでアカペラ勝負した「Heart-shaped chant」(2019年)の7曲。

 本人としては条件に恵まれず、必ずしも完璧な成功とはいえなかった挑戦もあるそうですが、どれもその時の水樹奈々さんの“全力”を感じさせる楽曲揃い。見守るオーディエンスと一体となってステージを作り上げる、水樹奈々さんの魅力が詰まった再生リストとなっています。

情報提供:キングレコード株式会社

(咲村珠樹)