ホラー映画を見た後、お風呂に入るのって怖いですよね?顔を洗ったり、シャンプーをしたりした後、目を開けて、もしも目の前にオバケがいたら、どうしよう……。そんな時の対処法をTwitterユーザーのたそさんが漫画でわかりやすく紹介しています。

 たそさんは4月4日、自身のTwitterに「こっち全裸ですから」というコメントと共に、漫画を投稿しました。

 漫画は主人公の男性が「お風呂で洗顔してるとき……ホラー映画のワンシーンを思い出したりして……次に目を開けたとき、オバケが目の前にいたらどうしよう……と、たまにふと思う」と、想像する場面から始まります。これは誰もが一度は経験したことがあるのではないでしょうか。

 そんな時は「『この変態!!!!!!』と、心の中でオバケに言ってやります」と、オバケの対処法を話す主人公。しかし、こんな対処法が本当に効くのでしょうか……?

 主人公の男性は「そう言われたらオバケも心外でびっくりして、どっかに行くと思うので……」と話し、「そう念じてから目を開けると、たいがいおらん」とのこと。なるほど。これは、なかなか良い方法なのかもしれない……。

 たそさんに話を聞いたところ、「小さい頃から風呂場のオバケに対してこの変態が!」と思っていたのだとか。たしかに、小さい頃、ホラー映画や怖いテレビ番組などを見た後は、お風呂に入りたくなかったし、もっと言えば、筆者はトイレにも行きたくなかった。便器の穴から手が出てきたら、どうしようと思っていました。察しの通り、そんなことが起きたことは一度もありませんでしたが……。

 「(オバケの)対処法は自分で考えました」と話す、たそさんも、オバケは一度も見たことがないそうです。でも、一度も見たことが無いからこそ、想像が膨らみ、怖さも倍増していって、対処法を考えるようになったのかもしれませんね。

 たそさんは、「怖い話とか聞くのは好きですが、たぶん他人より怖がりです」と自己分析し、「夜寝るとき、電気をすべて消した真っ暗な部屋も大の苦手。お化け屋敷は絶対に入りたくないです……」と教えてくれました。

 この投稿には、2万5000件以上のリツイートと、15万件以上のいいねが付き、「めちゃくちゃ分かります」「次からそれ使います!」「こんな対処法があったとはー!」など、共感した人たちから数多くのコメントが寄せられています。

<記事化協力>
たそさん(@shindoutaso)

(佐藤圭亮)