2020年で10回目となる日本製紙連合会主催の「その気持ち、紙に書いて伝えよう~ラブレターコンテスト~」が、1月15日~2月28日に開催。恋人や家族にあてたラブレターを募集します。

 「その気持ち、紙に書いて伝えよう~ラブレターコンテスト~」は、携帯電話やメールといったデジタルツールのコミュニケーションに慣れた若い世代を中心に、「手紙を書く」体験を通じて、デジタルにはない紙に書いて気持ちを伝えることの良さや効果を再認識してもらうことを目的として、2011年から開催されています。今回で10回目の開催となりますが、これまで応募作品数は年々増加。2019年には、1万通を超える応募があったそうです。

 なお、このコンテストではラブレターを送る相手は「恋人」や「片思いの相手」に限定されていません。送る相手は「大切な想いを伝えたい相手」であれば誰でも可能。
応募ジャンルは「片思いのあの人へ」「恋人・夫婦へ」「家族へ」「友達・その他へ」とあり、過去には母から娘にあてた愛情あふれる手紙が優秀作品を受賞したこともあります。

 応募作品の中から優秀作品に選ばれた人には、「バルミューダ ザ・レンジ K04A」や「パナソニック プライベートビエラ UN-10CE9」など、豪華賞品がプレゼントされます。


 そして、2020年の審査委員長は、著書「伝え方が9割」シリーズで知られるコピーライターの佐々木圭一さんが例年に続き担当。「ミスマガジン2019」グランプリで、NHK Eテレ「すイエんサー」にすイエんサーガールズとして出演している豊田ルナさんが広告キャラクターを務めます。

 コンテスト開催にともない、「大切な気持ちをきちんと伝えること」を多くの人に体験してもらうため、ラブレター執筆体験イベント「その気持ち、紙に書いて伝えよう。」が池袋・サンシャインシティ アルパB1噴水広場で2月8日~2月14日の7日間開催。有楽町マルイでも2月15日~2月20日の6日間開催されます。

 体験イベントでは、会場で配布するレターセットに「大切な気持ち」を伝えたい相手に向けたラブレターを書き、ハート型のポストに投函。すると、「ラブレターコンテスト」へ応募することができ、パナソニックのドライヤーや体組成計などがもらえる、ガラポン抽選会にも参加することができるとのことです。

 それ以外の応募の場合は、応募に必要な専用応募用紙(送料無料)が池袋・サンシャインシティ、有楽町マルイで実施される「その気持ち、紙に書いて伝えよう。」イベント会場及び一部郵便局等で配布。さらにホームページではダウンロードデータが配布されます。

情報提供:日本製紙連合会

(佐藤圭亮)