資格は手に職を付けるにも、自分のスキルアップのためにも持っておくと確かに後々良かったりします。が、なぜ若いうちに取っておく方がいいのか……。ツイッターでこの話題に多くの人が思わず頷いてしまっています。

 「以前職場のおばさまに『資格取るなら若いうちだよ!』と言われて、『若いうちに資格取っとけばその後の人生に役立つから』とかいうありがちなこと言われんのかな、だるいなーとか思ってたら、『老眼が始まるとテキスト読むだけで辛いから』という斜め上の理由だったので、こちらも俄然やる気になった」という、職場エピソードをツイートしたのは“Metal Mania Sayuki”さん。

 続くツイートでも「やはり若くて体力があるうちに始める方が楽だよね。年を取ってからだと、身体も若い時のようには動かないだろうし、高齢で新しいことに挑戦してる人ってやっぱすごいな。それに気付かせてくれたおばさん尊い」と、今になって若い頃に言われたことを噛みしめているご様子。

 このツイートには、同じく「老眼でテキストやマークシート記入がつらい」という反応が続々。そして、年をとると、硬い椅子に長時間座るのがきつくなる、集中力が落ちる、ついでに記憶力も落ちる、などなど……。

 アラフォー筆者、リプライの一つ一つについ頷かずにはいられませんでした。まだ老人施設で看護師やっていた頃、ケアマネージャーの資格試験が始まって数年という頃でしたが、私よりも年上、何なら親よりも少し下くらいのオジサンも受験するということで筆者も挑戦したことがあったのですが、当時は幼児二人を抱え、勉強に集中させてもらえない環境、そして毎日育児仕事家事でクッタクタということもあって、気合だけではどうにもできず、敢え無く失敗。

 同じ日に受けた50代フロア責任者と60手前の元病院総看護師長は、合格。とはいえ、やはり同様に「老眼でテキスト読むのきつい……」「業務のあとにまだ仕事しているようでしんどい……」とぼやいていましたが、結果は出してました。うぅ、私の方がまだ若かったし老眼でもなかったのに……。年をとると、視力の衰えの壁以外にも、勉強時間が確保しにくいという問題もあります。

 現在気力と体力がバリバリある人は、「この資格をとってみたい」と興味を持ったものは、今のうちにとっておくと良いでしょう。今は役立たなくても、いつか役立つことがあるかもしれません。

 資格によっては数年ごとに受講して更新する必要があるものもありますが、資格だけ取って使いこなせないよりも、受講してアップデートできる情報を得られる資格はのちの強みになることでしょう。また、趣味に繋がる資格は、趣味が高じて講師となるのによい武器にもなりますよ。

<記事化協力>
Metal Mania Sayukiさん(@MetalSayuki)

(梓川みいな)