変わった形をした作物が採れて、よくテレビやネットで紹介されることがありますが、TwitterユーザーのShianさんの家の畑でも、どこからどう見ても鳥に見える「芋」が収穫されました。

 Shianさんは12月1日、自身のTwitterで「家で捕獲したコヤツ、是非皆に見て欲しい」と、4枚の写真を投稿。そこには、4方向から撮影した芋が写っていたのですが、「もはや鳥にしか見えなくて草……」と、Shianさんが言うように、どの角度から見ても鳥にしか見えません。

 「フォルムというか筋肉の感じまで完璧すぎる、、」と語る、Shianさんの家の畑でとれた、この芋。Shianさんに詳しくうかがうと、黄金千貫(コガネセンガン)というサツマイモの品種のひとつで、「我が家では50年以上前から黄金千貫を育てていて、焼酎用に出荷しています」と教えてくれました。

 さらに、翌日の12月2日にもTwitterに、「こんな芋もあったのです!!右はツーショット。家の畑はどうなってるのやら、、」と、“1羽”追加したShianさん。こちらも鳥に見えます……。

 黄金千貫って、こういうものなのか?とも思ってしまいますが、Shianさんの話によると「このような鳥の形になったのは本当に偶然で、今回が初めてです」とのこと。やっぱり、珍しいんですね。

 余談ですが、このフォルム……どこかで見たような既視感があったのですが、筆者が高校時代に技術の授業で、木材を小刀で削って作った鳥に似ていました。もちろん、黄金千貫のほうが鳥の雰囲気は出ているのですが。

 今回のShianさんのツイートには、4万件以上のリツイートと、14万件以上のいいねが付き、「鳥にしか見えなくて芋」「前世が鳥だった説」など、多くのコメントが寄せられ、話題になっています。

<記事化協力>
Shianさん(@Shiancats)

(佐藤圭亮)