ピンチはチャンス!ひょんなことから絶品スイーツを完成させてしまったのは、Twitterユーザーの京ささらさん。そのスイーツの名は「マシュマロポッキー」と言い、Twitterに投稿したところ、「天才!」と絶賛されています。

 京ささらさんは11月24日、自身のTwitterで「天才的アイデアを思いついてしまった」とツイートし、1枚の写真を投稿。その写真には、ポッキーが刺さった焼きマシュマロが写っているのですが、程よくチョコが溶けていて、とても美味しそう!マシュマロをポッキーで刺して焼くなんて、本当に素晴らしいアイデアですね。

 この投稿には、約4万件のリツイートと、約13万5000万件のいいねが付き、「一切の無駄がない!」「目から鱗ですね!」「天才!」など、京ささらさんのアイデアを称賛するコメントが多数よせられています。

 いったい、このアイデアはどうやって生まれたのか……?実はこの日、京ささらさんは家族でバーベキューをやろうとしていたのですが、マシュマロを焼こうとした際、マシュマロに刺す串を買い忘れてしまったことに気づきました。

 まさかのピンチに京ささらさんは、たまたま買っていたポッキーがあることを思いだし、ひらめいたそう……。そして、マシュマロにポッキーを刺して焼き、食べてみたところ、絶品だったとか。ピンチはチャンス!とは、まさにこのことですね。

 京ささらさんによると、「焼きマシュマロはもちろん美味しいのですが、そこにポッキーの溶けたチョコが絡んで、さらにクッキー味もプラスされ絶品のスイーツになりました」とのこと。聞いているだけでも、マネして食べたくなりますね。

 3歳のお子さんも美味しそうに食べていたという、この「マシュマロポッキー」ですが、作り方にはちょっとしたコツがあるそうで、「初めにポッキーのチョコを少し熱で溶かしてその後マシュマロを刺して焼きます!チョコを溶かさずにマシュマロを刺すと手持ちのクッキーの部分が折れちゃうので」と、後のツイートで教えてくれています。

 みなさんもバーベキューをやる機会があったら、試してみるといいかもしれません。とはいえ、持ち手の部分が短いので、近づきすぎて火傷しないよう、また衣服に火が燃え移らないよう十分にご注意を。特に小さいお子さんと行う場合には、大人がそばについて目を離さないなど、安全対策は必ずとってくださいね。

<記事化協力>
京ささらさん(@sasara_miyako)

(佐藤圭亮)