広島県に本社を置く不動産総合デベロッパーの株式会社マリモが、創業50周年で初の全国CMを制作。女優の山本舞香さんがペルーの砂漠を旅する「sunrise」篇、「OASIS」篇の2作品が、11月1日からオンエアされます。

 1970年に設計事務所として広島市で誕生したマリモ。以来、マンションから総合不動産デベロッパー、市街地再開発事業と活動のフィールドを広げてきました。2019年9月には、創業50周年を迎えています。

 今回、初の全国CMを展開するにあたっては、これまでのマリモ50年の歩みと、これからの決意を示すものを意識したといいます。テーマとなったのは、マリモの企業姿勢である「雲上蒼天」。どんなに厚い雲が広がっていようとも、その上には必ず青空がある、と挑戦する気持ちを、砂漠でオアシスを目指す山本舞香さんの姿に重ねています。

 CMのロケが行われたのは、南米のペルー。南西部にある砂漠のオアシス、人魚伝説が残る小さな湖の周囲に広がるワカチナという村です。

 砂漠地帯ということもあり、比較的穏やかなシーズンに撮影が行われたとはいえ、最高気温は30度前後、最低気温は10度弱という寒暖差の激しい気候。また、砂丘に足跡をつけると一昼夜は消えないため、不用意に歩き回ることもできないという厳しい撮影だったといいます。

 時折砂塵も舞う中、山本さんは広大な砂漠を歩きます。直射日光は肌に刺さるように照りつけ、逆に夜の場面ではグッと冷え込む中での撮影にもかかわらず、疲れた表情を決して見せなかったという山本さん。現地に生息するアナホリフクロウとも共演しています。「SUNRISE」篇では、夜に膝を抱えている山本さんに、アナホリフクロウがウインク。夜明けと共に歩を進め「行くぜっ」という晴れやかな表情には、希望の朝日が差し込みます。



 もうひとつの「OASIS」篇では、オアシスを求め広大な砂漠をひとり歩く山本さん。砂丘の尾根を踏み外し、転がり落ちた山本さんの目に、砂漠にたったひとつ咲く花が映ります。



 砂漠でも力強く咲く花に勇気をもらい、再び立ち上がる山本さん。砂丘を越えたその先に、オアシスが広がっていました。まるでCG合成したかのようですが、これはワカチナの本物の風景。「まだまだ」と、山本さんは強い意志の光をその瞳に宿して、砂の上に足跡を記していくのでした。


 自分のモノサシ・スタイルを持ち、それを貫いていく山本舞香さんの姿が、マリモのチャレンジングな企業姿勢と重なる、ということで今回のCMに起用されたとのこと。50周年を機に、また新たな挑戦を続ける株式会社マリモのCMは、2019年11月1日から全国でオンエアされる予定です。

情報提供:株式会社マリモ

(咲村珠樹)