お寺で開催される音楽フェス「煩悩 #BornNow」が、渋谷に初上陸!9月15日に、南命山無量寿院善光寺(東京都港区北青山三丁目5番17号)にて、「煩悩 #BornNow 2019」が開催されることが決定しました。

 「煩悩 #BornNow」は、2016年にスタートし、今年で4年目を迎えた、HIPHOPや四つ打ちなどのダンスミュージックをメインとした音楽フェス。

 パーティーのフロアに立って好きな音楽に体を揺らし、「今、自分はここに存在する」ということを自覚した瞬間、僕たちはここに“生まれる”というコンセプトから「煩悩 #BornNow」と名付けられ、過去には東京都文京区、神奈川県鎌倉市、千葉県松戸市のお寺で開催、多くの音楽ファンを魅了してきました。

 その斬新な企画性と社会的意義が認められ、今年度はAbemaTVで配信されているバラエティ番組「10億円会議 supported by 日本財団」にて、Zeebraなど審査員らの賛同のもと、第一弾助成金交付プロジェクトとして採択。一般社団法人渋谷未来デザインの後援のもと、「SOCIAL INNOVATION WEEK SHIBUYA」と連携して開催されます。

 待望の渋谷初上陸となる「煩悩 #BornNow 2019」のテーマは「夢うつつ」。東京を拠点に活動するハウスミュージック・コレクティヴ/パーティー「CYK」に所属するKotsuや、「(495)367-2945」のPVを「tokyovitamin」からリリースしたばかりの音楽プロデューサー/DJ・LITTLE DEAD GIRLなど、シーンの「今」を体現するアーティストが集結。

 さらに、プロジェクションマッピングを用いた映像演出によって、時間とともに生き物のように姿を変えるお寺の境内の情景も魅力のひとつとなっています。夏の終わりに、お寺でダンスミュージックと映像演出に酔いしれるのも良いかもしれませんね。

情報提供:合同会社NEWSKOOL

(佐藤圭亮)