8月は行楽や帰省のシーズン。普段より長距離ドライブの機会が増え、ドライバーも疲れがち。ボルボ・カー・ジャパンはTikTokを活用し、短時間の体操で心身をリフレッシュさせる「#カラダ点検チャレンジ」と題したキャンペーンを始めました。

 長距離ドライブでは、運転席で同じ姿勢をとり続けるため、ドライバーが知らず知らずのうちに疲れてしまうもの。疲れて注意力が落ちると事故の原因にもなり、大変危険です。そこでボルボ・カー・ジャパンでは、自動車メーカーとして初めてTikTokを活用した「#カラダ点検チャレンジ」キャンペーンを2019年8月5日から始めています。

 60代以上の男女を対象にボルボ・カー・ジャパンがインターネットを通じておこなった調査では、家族から「もっと運転に気をつけてほしい」という指摘を受けたら87%の人が受け入れる、という結果が出ています。やはり身近な人からのお願いは効果があるようです。

 しかし「運転に気をつける」といっても、具体的にはどのようにしたらいいのでしょうか。長時間のドライブでは疲れを感じる前に適度な休息をとり、軽く体を動かして運転姿勢のまま固まった筋肉をほぐして、心身をリフレッシュされるのが効果的です。

 ボルボでは、高齢者を中心にテレビでも人気の高い「きくち体操」の生みの親で、人の動きと健康を長年研究してきた菊池和子先生監修のもと、ドライバー向けの簡単な体操「カラダ点検体操」を考案。8月5日から特設サイトで公開しています。

 さらにこれを気軽に行ってもらおうと、自動車メーカーとしては初めてショートムービープロットフォームのTikTokを活用。人気TikTokerのワタルさんに楽曲と振り付けを依頼し、同じくTikTokerで人気のK-FIVEマミーさんが家族全員で「#カラダ点検チャレンジ」のハッシュタグをつけた見本動画を公開しています。

 カラダ点検体操はそれぞれ独立して行うことが可能。手の指の体操で抹消血流を抑止、頭をスッキリとさせたり、肩の体操ではハンドルを握って凝り固まった筋肉をほぐします。耳をつまんで回す体操は、意識をはっきりさせる効果があるとか。

 具体的な体操の内容は、ボルボの「VOLVO×カラダ点検体操」特設サイトで動画付きで公開されています。また、自分たちの「#カラダ点検チャレンジ」動画をハッシュタグ付きでSNSに投稿してみるのもいいかもしれません。長時間のドライブ、安全運転で行きたいですね。

情報提供:ボルボ・カー・ジャパン株式会社

(咲村珠樹)