スーパーノアというバンドのベーシストとして活動している岩橋真平さん(@i_sp)は、ある日、自宅で未知の空間へ繋がる入り口を発見。冒険の予感に、ワクワクするからハラハラする人まで続出しています。

 京都で築70年超の家に暮らす岩橋さん。ある日、近所のお年寄りから、「あんたんとこ、玄関に防空壕あるやろ?」と言われたそう。

 そんなことを知らなかった岩橋さんは「え……?」と、戸惑い気味……。自宅に戻り、恐る恐る玄関を調べてみると、土間から階段に続く小上がりに、引き戸がある事を発見!岩橋さんは、その様子を写真に撮り、7月26日Twitterに投稿しました。

 Twitterに投稿された写真には、たしかに、小上がりのところに引き戸があり、まるで異空間に続いているような入り口が……!

 冒険の予感にワクワクが止まらなくなるような、この写真。まさにゲームで秘密のダンジョンを見つけた感覚。こんなの子供の頃に見つけていたら、一目散に探検して、全身ホコリだらけになり、あとで間違いなく母親に怒られるパターンですね。

 岩橋さんは、突如現れた未知の空間に、当初は困惑していたようでしたが、近日中に「本当にこの先に防空壕があるのか」穴の中を調べてみて、その後「何かあってもなくても、何らかの事をツイートします」とのこと。

 コメント欄には、探索をする際に酸欠を心配する人や、人気番組「探偵!ナイトスクープ」に調査を依頼してみては?と提案する人など、様々な声が寄せられています。はたして、穴の中はどうなっているのか!?気になるところです。

 なお、コメント欄でも指摘されていますが、通常このような場所(防空壕のほか、穴や洞窟など)が見つかった場合には、うかつに入らないようご注意を。場所の安全性(天井や壁の崩落の危険性)や、空気の状態などが不明であるためです。見つけると、思わず冒険したくなってしまうかもしれませんが、まずは身の安全を第一に。岩橋さんも様々な危険を考慮しつつ今後、慎重に調べていくそうです。

<記事化協力>
岩橋真平さん(@i_sp)

(佐藤圭亮)