よく出来ているミニチュアの炊飯器。そしてその中に入っている米粒を美味しそうにムシャムシャしている白い文鳥。そのどちらも可愛いと、SNS上で見た人を笑顔にしています。

 「欲しくて欲しくて堪らなかった炊飯器をゲット!米を食べる姿が可愛すぎる。でも、みるく食べるの早すぎるから中身を普通のエサに変えるね…」と、愛鳥の白文鳥・みるくちゃんが念願の炊飯器からお米を食べる姿をツイッターに投稿したのは、2羽の文鳥の飼い主さんであるともぞうさん。

 ともぞうさんの指にとまっているみるくちゃん、ミニチュアの炊飯器から炊く前の白米をついばみ、ムシャムシャ。しっかりよく噛んで食べているような姿に、「小さな炊飯器も文鳥ちゃんもかわいいねぇ」「パッと見て、どれだけ大きい鳥なんだ!とビックリした…」「鳥が大きいのか炊飯器が小さいのか」と、炊飯器の出来の良さとみるくちゃんの食べる様子の可愛さに、見た人が皆癒されています。

 この炊飯器、カプセルトイで手に入るシリーズのもので、内釜も外せるのだとか。ぱっと見、普通にご飯が炊けそうに見えますが、手のひらサイズのミニチュアゆえに、炊けそうに見えるだけ。しかし、文鳥さんにはちょうどいいサイズ。炊飯器から直に食べている様子は、ちょっと大食いの男子学生っぽさも感じられそう。

 文鳥などの小鳥にとって白米は、栄養素が足りないために主食にはできないのだそう。このため、ともぞうさんもおやつとして白米をみるくちゃんに食べさせてみたのですが、みるくちゃん、どうやら白米が大好きな様子。つい食べ過ぎてしまうみたいです。たまにしか食べさせられないという白米。ミニチュア炊飯器のふたが開くのは、次はいつになりそうかな??

<記事化協力>
ともぞうさん(@azukimilksan)

(梓川みいな)